美術屋・百兵衛

『バンクシーって誰?展』街並みを再現した展示で没入空間を体感

 

今から4年前の2017年、一般のイギリス人2000人を対象をした

「好きな芸術作品は何か?」と尋ねた調査の結果が公表されました。

J・M・W・ターナーと並んで同国で人気の高い19世紀の画家

ジョン・コンスタブルの『星グサ車』を抑えて1位に選ばれたのは、

バンクシーの作品『風船と少女』

 

この作品は2018年ロンドンのサザビーズでのオークションで104万ポンド(約1億5千円)で落札された直後、

額に仕組まれたシュレッダーで突然切り刻まれたことでも話題となりました。

 


 

バンクシーは正体不明のアーティスト。

1990年代にイギリスのストリートで活動を始めた、いわゆるグラフィティの作家です。

グラフィティとは、路地裏の壁などに描かれている落書きのこと。

元々は考古学用語で『塾などに刻まれた古代の絵画や文字』を意味していましたが、

1960~1970年頃にフィラデルフィアやニューヨークで盛んになった

『グラフィティアート(落書き芸術)』を指すようになります。

 

 

日本ではバンクシー作品と思われるネズミの絵が発見されると、

大手メディアやSNSですぐに拡散され、認知度が上がりました。

 

しかし創作活動の全貌や動機など、その真相が分かる者は依然少なく、謎に包まれた存在です。

 

 

現在、作品を中心に覆面アーティスト、バンクシーのマスクの下の素顔を覗かせてくれるような展覧会が開催されています。

この展覧会は世界各都市を巡回し人気を博した『ジ・アート・オブ・バンクシー展』の傑作群を、

日本オリジナルの切り口で紹介するもの。

プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品が展示されます。

 

活動の主戦場である”ストリート”に焦点を当て、テレビ局の高度な技術力を駆使した

映画のセットのような街並み再現展示で没入空間を体感することもできます。

 

ストリート・アーティストの先人であり、現代アートの巨匠でもある

ヘリングやバスキアの次の世代として、いま世界で最も注目を集める試合の先駆者、バンクシー。

その活動の意味を、幅広い世代が楽しく理解できる貴重な機会となりそうです。

 

本誌では、バンクシーの作品と共に、さらに詳しい解説も掲載されています。

イベント詳細や作品についてこちらからご覧いただけます。

 

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