ナショナル ジオグラフィック日本版

『空っぽのニューヨーク』コロナ禍で人がいなくなった街

 

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、

ニューヨーカーたちは外出を控え、街は空っぽになりました。

スティーブン・ヴィルクス氏が撮影した写真から

今のアメリカ・ニューヨークをレポート。

 

上の写真は、ニューヨークとニュージャージーを結ぶリンカーン・トンネル周辺。

普段なら大渋滞する夕方のラッシュアワーですが、

都市封鎖されていた2020年4月上旬には道路は閑散としていました。

 

 

左の写真は空っぽのパーク・アベニュー。

普段はタクシーやバイク便が絶えず走り、大勢の歩行者が行き交うこの通りも、

ひっそりと静まり返っていました。

ウイルスを抑え込むために、大都会の中心部はすっかり空に。

 

右の写真は大晦日のカウントダウンと電飾ボールの落下で知られるタイムズ・スクエア。

新型コロナウイルス感染拡大が続くなか、ボールの下にあるスクリーンには、

医療従事者への感謝のメッセージが輝いていました。

 


 

いつもはどこの国より、街よりも人があふれ、エネルギーが満ち溢れるニューヨーク。

そんなニューヨークから人が外出を自粛し、街は空っぽの状態となりました。

新型コロナウイルスのために余儀なくされた自粛。

早くこの事態が収まり、街に再び活気が戻ってくる日を願うばかりです。

他の写真は本誌に掲載されています。