Pen(ペン)

【二拠点暮らし】子どもも大人も成長させる、ふたつの居場所

 

東京からクルマで約2時間、南アルプスの山々に囲まれた山梨県北杜市

日照時間日本一、ミネラルウォーターの生産量日本一などを誇る、山梨水明の里です。

2019年、その森の一角の家を購入したのは、

スウェーデン出身のマッティン・ハンソンさん(43)。

彼は、マイナビやスターチャンネルなどのブランディングを手がけてきた

ブランドデザイナーです。

 

「私は子どもの頃から剣道を習っていて、もっと剣道をしたいと思っていました。他の国で仕事をしてみたいという気持ちも重なって2002年に日本へ来たんです。最初は2~3年で帰るつもりでしたが友だちもできたし、街として住み心地がよかったから、東京に残ろうと思いました」

 

そして、日本の女性と結婚し、3人の子をもつ父親となったハンソンさん。

第2の拠点がほしいと、探して出合ったのが山梨県の家でした。

自然や動物に楽しむ子どもたち、清らかな空気やゆったりとした時の流れに癒される大人たち。

ハンソンさん一家にとって、この環境で過ごすことは幸福度がとても高いようです。

 


料理をしながら、家族と語らえるキッチンに


 

 

ここは標高1300mで、北欧に近い気候と、東京へ2時間で行ける利便性とが

家選びの決め手となったそうです。

室内はリフォームしてモダンな空間に。

料理好きなハンソンさんが特にこだわったのは、

ダイニングの壁を取り払い、対面式キッチンにすることでした。

 

「料理をしながら、家族とコミュニケーションを取れるようにしたかったんです。山梨に来たら、だいたいパンを焼くかな。東京と違うのは、野菜が新鮮で長持ちすること。水もおいしいし。蛇口をひねれば、ミネラルウォーターが出てくる(笑)」

 

不便なのは冬に水道管が凍って、水が出ないことくらいだと言います。

東京と山梨での2拠点暮らしの特徴やインタビューはこちらからお読みいただけます。