PRESIDENT(プレジデント)

『孤独』を自覚することはありますか?

孤独死や生涯独身率の増加という報道があると、どうしてもネガティブなイメージが付きまといますが、決してすべての『孤独』が悪いわけではありません。

 

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『孤独』には種類がある


『孤独な木は、仮に育つとすれば丈夫に育つ』というのはウィンストン・チャーチルの言葉。

人は『孤独』な状況で強くなることも、体を休ませることもできるのです。

 

実際、『孤独』には大きく分けて3種類あります。

①非選択的な孤独

②選択的孤独

③実存的な深い孤独

 

多くの人が考えるネガティブな『孤独』は①。

自分が意図しないのに独りきりになる状況です。

 

②は自分で選んだ『孤独』です。

他人の束縛や同調圧力から解放され、自分が必要な最低限の人付き合いは保っている。

 

③は世間から離れて、徹底的に『孤独』に徹している状態。

自分を見つめるときに求めるケースです。

 


『孤独』な人たちは増えている?


平成のうちに日本の生涯未婚率(50歳時点で一度も結婚歴がない人の割合)は大幅に上昇しました。

 

例えば、1990年と2015年との比較では、

男性 5.57%→23.37%

女性 4.33%→14.06%

とおよそ3~4倍も大幅に増加しています。

 

さらに熟年離婚する人も3倍ほど増加!

自ら『孤独』を選択する人が増えてきているのです。

 

OECD(経済協力開発機構)の調査によれば、加盟国中日本が最も友人や同僚などの他人と過ごす時間が少ないのだそう。

特に男性は圧倒的に家族以外とのつながりが薄く、他人と過ごす時間はほぼ取っていないという結果に。

 

人生をもっと楽しくする方法があります。

まずは、3種類の孤独のうち、③の『実存的な深い孤独』のために一人の時間を少しでも使ってほしいです。

 

そう語るのはコミュニケーション・ストラテジストの岡本純子さん。

具体的にいえば、カフェなどで30分ほどボーッとして、思いつくがままにメモを取ることを岡本さんはオススメしています。

 

『孤独』を楽しめば人生はもっと豊かになる!

一人の時間の過ごし方は丸ごと読みで◎

記事の有効期限: 2019年05月13日