SUMAI no SEKKEI(住まいの設計)

地球にやさしく、みんながHAPPYに暮らせる『SDGsな家』ってどんな家?

 

いろんなところで見かける、ちょっと親しみのある言葉になってきた「SDGs」

今、各国政府や自治体、企業、いろんな団体などが、人間にも環境にもやさしくて

持続可能な社会をつくるために、それぞれに目標を掲げて取り組んでいます。

 

身近なところでも、SDGsを目標とした活動や製品、サービスを見かけることが多くなり、

それに参加したり利用することも可能になってきています。

 

そんな中で家づくりにSDGsの理念を取り入れるためには、具体的にどうすればいいのでしょうか?

住宅業界でも、環境に配慮した建材・設備やエネルギーを自給自足できる家など、新しい動きは多く見られており

最近は新築にこだわらず、古い家を自分らしくリノベーションして住む人も増えています。

 

SUMAI no SEKKEI ではSDGsな家を紹介しています。

 


エネルギーの地産地消も目指した、フレキシブルな住まい


 

 

造園家の本田造さんが自分の庭をつくりたい、と生まれ育った鎌倉から移住した先は長野県。

雄大で緑豊かな田園風景に溶け込み、地元の木材やエネルギーを無駄なく利用でき、

人が自然のリズムで暮らせる穏やかな住まいが実現しています。

 

【本田さんの家のこだわりポイント】

(1)自然環境を取り込む暮らし

(2)風景に溶け込む家の姿

(3)県産材をあますところなく使う

(4)家族の変化に対応する間取り

(5)エネルギーの地産地消も見据える

 

「ものもエネルギーも無駄遣いせず、環境負荷を抑えた暮らしを心がけています。水は敷地内に掘った井戸から引いていて、排水は浸透枡なので土を汚すものは流さないようにしていますね」

 

長野県に暮らし始めていちばん変わったのは、生活の時間だそうです。

「早寝早起きが進んで、日が昇ったら目覚め、日が落ちると眠くなるようになってしまいました」

 

そんな本田さんのお気に入りの場所が北側のデッキ。

屋根がかかった奥行き3mの空間はまさにアウトドアリビングです。

「玄関がある南側のデッキは作業用、庭が望める北側はうちの『メインリビング』。家族と食事を取るのはもちろん、ひとりで庭の構想を練りながら、ぼーっとするのに最高な場所です。キジや鹿、キツネが庭を横切っていくこともあるんですよ」

 

視線の先に広がる野趣豊かで美しい庭は、この先も変わり続け、造園家の理想を表現していくのでしょう。

 

本誌ではさらに他のSDGsな家を紹介しています。

こちらからご覧いただけます。