子供の科学

学校でも塾でも教えてくれない生きる技術

【非常時用トイレをつくろう】

 

◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆

 

災害時、最も問題になるのは水や食糧、電気、ガスではなくトイレだと言います。

尿、便ができないとき、最悪のケースでは命の問題に関わることも。

「自宅のトイレが壊れた」「避難所の仮説トイレが使えない」

そんなときでも困らない自分専用のトイレを作るためにぜひこちらをご覧ください。

 


 

この方法を教えてくれるのは、かざまりんぺいさん。

マンガ編集者を経て作家、ボーイスカウトのリーダー、国外内での野外活動経験で

さまざまな技術を習得し、子どもたちに「生きる力」と伝えています。

 


 

【材料】

(A)段ボール(排泄物受け用)…80サイズ(32.3×22.3×17.6cm)1枚

(B)段ボール(便座用)…120サイズ(38.3×32.3×29.6cm)1枚

(C)段ボール(隙間埋め用)…32×29cmを30枚前後

(D)段ボール(便座カバー用)…22.3×17.6cmを1枚

(a)ポリ袋(全体カバー用)…70L用

(b)ポリ袋(排泄物受け用)…45L用

・ガムテープ(布製のもの)

・新聞紙…適量

・ネコ砂…適量

・カッター

 


【作り方】

 

 

 

(1)段ボールAの天面と底面にガムテープを貼って箱をつくり、あ面の真ん中にペンで図のように線を引く

(2)あ面が上になるように立てて、カッターで(1)で引いた線と辺イ・ロを切る

(3)フラップを外側に折り、ガムテープで図のように内側と外側、計4ヵ所を貼り付ける

(4)段ボールBの底面を布ガムテープで貼り、側面(い面)が上になるように置く

(5)い面の中央に(3)を置き、ペンで形をなぞる

(6)なぞった線の5mm内側にさらに線を引く

(7)内側の線をカッターで切って穴をあける

(8)段ボールBの中に段ボールAを入れる

(9)ガムテープで巻いた段ボールCを隙間に詰めたらガムテープで閉じる

(10)水や汚れを防ぐため、ガムテープを段ボールBの周囲や底面など全体に貼る

(11)ポリ袋aを中央ん穴に入れながら全体にかぶせ、その上から中央の穴にポリ袋bを入れる

(12)段ボールDを便座の形に合わせて切り、ガムテープを全体に巻いて便器におけば完成!

 


 

【使用法】

・ポリ袋bの中に細く小さく切った新聞紙やネコ砂を入れる。特ににおいが強烈になるので、便をした後は消臭効果や水分を固化できるネコ砂を上にかけるとよい

 

・ある程度排泄物が溜まったら、ポリ袋bを変える。捨てるポリ袋bは大きなポリ袋に入れてゴミに出す

 

・災害時、ゴミとして出す場合は各自治体の処理方法に従って出す

 


 

図もしっかりとついて解説されているのでとてもわかりやすいです。

段ボールをうまく使っていて、非常時にはすごく助かるトイレになりますね。

 

一度、普段シミュレーションしておくこともいいかもしれません。

さらに細かい解説や情報はこちらからご覧いただけます。

記事の有効期限: 2020年10月17日 Saturday