週刊朝日

富士山麓にゴジラ襲来!日本独自の発展を遂げた『特撮のDNA』展

 

幼少期に心躍らせた特撮映画やドラマ。

ゴジラ、モスラ、キングギドラなどさまざまな怪獣たちが誕生しました。

成功なミニチュアや着ぐるみなどを駆使し、迫力ある映像を作り出す『特撮(特殊技術撮影)』

日本で独自の発展を遂げてきましたね。

 

現在、山梨県立博物館で開催中の『特撮のDNA』展では、

日本が世界に誇る怪獣たちの貴重な資料約200点を展示しています。

 

『メカゴジラの逆襲』(1975)、『ゴジラVSメカゴジラ』(1993)、

『ゴジラ×メカゴジラ』(2002)の紙粘土で作られたひな形、

1954年公開の日本初の怪獣映画『ゴジラ』で登場した、

ゴジラを倒すための兵器『オキシジェン・デストロイヤー』など、

撮影で実際に使われた怪獣のミニチュアや小道具などを間近に見ることができ、

その精巧さに圧倒されます。

 


 

今でこそCG技術の進歩により、リアルな映像を作り出すことが可能になりました。

しかし、『誰も見たことがない映像を作る』という熱意を持った特技監督、

造形師などの手による作品は、今もなお人々を魅了する力を持っています。

 

会場では、ほとんどの作品は撮影が可能で、来場者の多くがスマートフォンで撮影をしているそうです。

特撮映画をリアルタイムで見ていた年配の方から、これらの怪獣を知らない少年少女まで、

みんなが目を輝かせて楽しく展示物を鑑賞できます。

 

展示は2021年9月6日まで。

『特撮のDNA』展の詳細はこちらからご覧いただけます。