ムー
新型コロナの黙示録大預言!?
世界的なパンデミックが終末の扉を開く
新型コロナウイルスは今年全世界を襲い、今も世界中がコロナ禍に苦しんでいます。
専門家によればこの「パンデミック」(世界的感染拡大)はいったんは落ち着く時期があっても
第2波、第3波が来て2年3年は続く可能性があるといいます。
今回のパンデミックは『聖書』が述べる「世の終末」が近いことを示しているのだろうか、
と日本のプロテスタント系の聖書解説家の久保有政氏がムーで記事を出しています。
イエス・キリストは、世の終末が近づいたときの前兆に関し、次の言葉を残しているそうです。
「民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。また大地震があり、あちこちに疫病や飢饉が起こり、いろいろ恐ろしいことや、天からのものすごい前兆があるであろう」
(「ルカの福音書」第21章10~11節)
今回の新型コロナウイルスによる新型肺炎の世界的流行は、
この「終末の前兆」のひとつに違いないだろうと久保氏は言います。
また聖書預言によれば、この前兆期のあとに続けて、さらに災厄が大きくなる
「患難時代」が来るそうです。
第一次世界大戦の終わり頃、1918年から1919年にかけて
「スペイン風邪」というインフルエンザが世界中に猛威をふるいました。
感染者数5億人、そしてなんと5000万人ないし、1億人の死者を出す大災厄となりました。
それからほぼ100年たった今、再び世界はパンデミックに陥っています。
久保氏によると、これは終末の前兆期がそろそろクライマックス、終わりにさしかかり、
次の段階へ進もうとしていることを示しているのではないかという解釈。
聖書でいう「世の終末」とは、どのようなことを言っているのでしょうか。
その内容が本誌にて掲載されています。