LEE(リー)

福岡伸一先生に聞く、夏の子ども「夢中のタネ」の育て方

 

生物学者の福岡伸一先生は、京都大学卒業後、

米国ハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授などを経て、

現在青山学院大学教授・米国ロックフェラー大学客員研究者。

分子生物学を専攻しています。

 

福岡先生自身、少年の頃は好奇心のかたまりだったといいます。

物心ついたときから虫に魅了され、捕まえ、飼育し、調べまくったそうです。

行動力もハンパなかったという福岡少年について。

 

(1)顕微鏡について調べようと小学2年から図書館に通い詰める

両親に買ってもらったという顕微鏡に魅せられ、

「この素晴らしい装置は、いつの時代の、どこの、誰が、どうやって作り出したものなのか?」

という源流をたどりたくなり、図書館に通い詰めたそうです。

 

(2)もしや新種発見!?虫を国立博物館に持ち込む

新種の虫を見つけ、「フクオカクワガタ」のような名前をつけて図鑑に載せることを夢見ていたといいます。

家の近くで”初めて目にした虫”に心踊らせ、大発見を報告すべく、国立科学博物館へ。

話を聞いた受付の人がバックヤードに案内してくれ、紹介してくれたのが”研究者”の存在。

結局ありふれたカメムシの幼虫と判明したそうですが、

「研究者」という生き方があるという発見につながりました。

 

(3)絶版本を手に入れるべく著者に手紙を書く

小学3年のころ、「この本が私を呼んでいる」と手にした本の

1ページ目に載っていたアレキサンドラトリバネアゲハの写真に感嘆!

手に入れたいと熱望したが、本はすでに絶版、しかも禁帯出。

そこで著者に「手元にあれば譲ってほしい」と手紙を送ったそう。

著者自身、余分な本は持っておらず、結局大人になってから古本屋で見つけて

定価の数倍の値段で購入したそうです。

 


 

こんなにも好奇心旺盛で行動力のあるなんてすごいですね。

もしお子さんがこのように「何かをしたい!知りたい!」という気持ちがあるのなら

どんどんやらせてみるのも素敵ですね。

 

夏休みの自由な時間を使って、子どもたちがいろんなことを知り

それが将来につながるといいですね。

福岡先生の少年時代の話はこちらから読めます!