PRESIDENT(プレジデント)

#菅義偉 の戦略的人生相談

「40代息子が結婚もせず、孫も見せてくれません」

 

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2020年9月16日に首相となった菅義偉首相。

今年日本中、そして世界からも注目される人物となりましたが

首相になる前の7月22日発売号の プレジデント で人生相談に乗っています。

今回はその相談の一部を抜粋してご紹介します。

 


「息子は40代なのに嫁は来ない、孫はいない。さみしい生活に鬱々としています」


 

相談は、60代女性・主婦からの相談。

40代の息子がいて、息子の結婚や孫の誕生を願っているも

息子には彼女もおらず、婚活をする気配もなく…。

親としてさみしい限りで、両親がいなくなった後に一人っ子の息子は「独身老人」になる。

 

周りの親御さんたちは孫が2、3人としてみんな楽しそう。

息子の育て方を間違えたか、という気になり鬱々となる、という相談です。

 

菅首相からのコメントは

「御子息の行動に不安や不満を募らせる前に、”自分は親として、子どもの心をどれだけ理解できているのだろうか”とまずは自問してみてください」

とのこと。

 

菅さんには息子が3人いて、親にとっては何歳になっても子どもは子ども。

もう40代になる息子も、社会的には自ら責任を持って判断できる立派な大人。

 

「ご子息はあなたがかつてそうだったように、日々悩み、困難を克服しながら自分の人生に向き合う年代を過ごしています。あなたが知っているご子息の生活は、ほんの一部にすぎないかもしれません。結婚や子育てはしていなくとも、仕事や趣味に力を入れ、充実した人生を送っているかもしれない。親が思い描いている絵とは違っても、ご子息なりの幸せを実現しているかもしれない。そうした想像力を働かせ、ご子息本人が選んだ人生を尊重してあげることが大事なのではないでしょうか」

 


 

最近は、独身を選択する方も、夫婦で子どもを産まない家庭も多くなりつつあります。

そこには金銭的な理由から選択せざるを得ないという方も多いかと思いますが

自ら選んでいる人もいて、それに関して、「なぜ?」と思う親世代はたくさんいます。

そうした価値観や世代のギャップはありますが、

子どもに自身の価値観を願ったり押し付けるのは子どもにとっては負担になるかもしれません。

 

誰もが望み通りに生きられる世の中は難しいかもしれませんが

生きている本人の希望通りに生きられるといいですね。

菅首相の記事はこちらからご覧いただけます。

記事の有効期限: 2020年10月22日 Thursday