脳梗塞『この症状が出たら救急車!』6つのサインを見逃さない

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NHK きょうの健康

脳梗塞『この症状が出たら救急車!』6つのサインを見逃さない

 
脳梗塞は生命を脅かすだけでなく、命が助かっても後遺症が残ったり、
「寝たきり」になるリスクがある重大な病気です。
発症したときの適切な対処法や、発症の可能性を高くするリスクについて知り、
対策をとることが大切です。
 
今回は、発症したときすぐにそのサインを見逃さずに気づいて
救急車を呼ぶための判断をする兆候を紹介します。
 


脳と命を救う!この症状が出たら救急車!


 

 
脳梗塞は脳の血管が詰まることで起こる病気。
日本では年間約20万人に発症していると推計され、
また、年間約6万人が脳梗塞で亡くなっています。
 
異変に早く気付くために知っておきたいのが、脳梗塞の主な症状や対応に関する6つのサイン。
6つのサインは英語の頭文字をとって「BE FAST(早くしよう)」と覚えておけます。
 
【B】Balance / バランス「体のふらつき」
【E】Eye / アイ「目の見え方の異常」
【F】Face / フェイス「顔の麻痺」
【A】Arm / アーム「腕の麻痺」
【S】Speech / スピーチ「言葉の障害」
【T】Time / タイム「すぐに119番へ電話」
 
この6つを頭に入れ、自分、もしくは家族や知り合いなどが
この症状がするようであれば、救急車を呼ぶことを思い出しましょう。
 
発症から2時間後と、4時間後では、神経細胞が壊死する範囲が5倍近くの差になってしまうそうです。
早めの発見が大切な鍵となります。
 


 
本誌ではさらに詳しい解説や、リスクの要因が記載されています。
自分や家族、周りの人を守るためにも読むことをおすすめします。