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【ラブストーリーの新潮流】逃げ恥、恋つづ…なぜ恋愛ドラマが熱い?

 

ここ1、2年でラブストーリーのドラマや映画が急速に盛り上がっています!

顕著に本数が増加しているのがテレビドラマです。

今年4月期の恋愛作品は16本と、2年前の同時期の7本から2倍以上に増えています。

また、今年1月に公開された『花束みたいな恋をした』は、独立系の配給ながら興行収入が38億円に達しました。

 

これだけラブストーリーの人気がうかがえる今、

なぜこんなにもラブストーリーが求められているのかが日経エンタテインメント!で特集されています。

 


純愛も刺激系も出口を間違わなければヒットを狙える


 

 

今、なぜ恋愛ドラマが活況なのでしょうか。

まず1つは、TBSの火曜22時枠『火曜ドラマ』ブランドの確立があるといいます。

この枠がスタートしたのは2014年4月期。

転換期となった2016年1月期の『ダメな私に恋してください』は、深田恭子さん主演のラブコメディは

20代、30代の女性を中心に人気を集めました。

 

ドラマのチーフプロデューサーとして宮藤官九郎さん脚本・長瀬智也さん主演の『俺の家の話』を手がけた

磯山晶さんは、2016年当時、編成の立場でドラマ統括を務めていました。

2015~2016年頃は、恋愛ドラマに強い印象があったフジテレビでも

ラブストーリー以外の作品が目立ち始めて数年がたっていた時期です。

 

磯山さんはこう振り返ります。

「今は恋愛ドラマが増えてよかったなと思っていますが、当時は『全然ないね』と話していて。他がやらないんだったら、『火曜でやろうよ』みたいな流れになったのを覚えています。放送後の『ダメ恋』の反響を見て、同じ女性主人公ものでもラブ線が強いほうがよさそうだということで、それ以降は恋愛系に舵を切りました」

 


 

そしてその後、2016年10月期に『逃げるは恥だが役に立つ』の成功もあり、

『火曜』は恋愛枠として定着しました。

『あなたのことはそれほど』、『中学聖日記』、『恋はつづくよどこまでも』、

『私の家政夫ナギサさん』などヒット作が次々と生まれました。

 

本誌では、現在の恋愛ドラマを作る上での成功の秘訣も語られています。

日本中が夢中になる恋愛ドラマの秘密はこちらからお読みいただけます。