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10月25日、内戦下のシリアでイスラム過激派組織に拘束されていたジャーナリスト・安田純平氏が帰国しました。

実に3年4ヶ月ぶりに日本の地を踏んだ同氏。

現在、ネットやテレビでは『自己責任論』『拘束自体を疑う声』など、様々な意見が飛び交っています。

そんな中、本号では安田氏と親交の深いジャーナリスト・常岡浩介氏にお話を聞きました。

 

彼がシリアに行くとき、

僕は「捕まれ捕まれ」とメッセージを送りました。

 

自身も過去に何度も身柄を拘束れたことがあるという常岡氏。

なぜ、危険地帯に向かう安田氏にそんな言葉を伝えたのでしょうか?

 

誰かが拘束されるとメシが食える


紛争地でジャーナリストが拘束されれば、

他のジャーナリストが儲かりますから(笑)

 

仲間内で危険地帯に向かう人がいると、出国前に顔写真を撮るのだそう。

もし拘束され、世間の注目を浴びることになったら仲間がその写真を高く売る。

もし無事に帰国できたら、そのお金で一緒にメシを食いに行くのですって。

記事を読んで、戦場報道の仕事というのは、ツクヅク特殊なモノなのだと感じました。

 

連日の苛烈なバッシングに安田氏は


激しくなる一方の安田バッシング。

それを同職である常岡氏はどう考えているのでしょう。

 

僕はジャーナリストが批判に晒されるのは当然だし、

一般人はヘイト以外ならどんな無茶な批判を展開してもいいと思っています。

 

常岡氏はジャーナリストにとって

話題に上ること、注目を浴びることはプラスになるのだと語ります。

 

例に上がったのはボランティア活動家・高遠菜穂子氏。

彼女も一時期大変なバッシングに晒されました。

しかし世間の注目を浴びたおかげで、高遠氏の所属する団体に莫大な支援金が集まり、

今ではイラク最大級の支援グループに成長しているんですって。

 

だから現在、絶賛バッシング中の安田くんも、

これで将来は安泰!

って僕は思っています(笑)

 

なんとも逞しい(?)ジャーナリスト精神……

常岡氏が語る仲間内と世論のギャップの大きさに若干眩暈を起こしそうです。

 

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