SPA!

2018年12月15日号の特集「ヤレる『ギャラ飲み』実況中継」。

記事が公開されてすぐ、ネットを中心に非難の声が上がりました。

さらに国際基督教大学ではSPA!に謝罪と記事の取り下げを求める署名活動がおこり、5万人以上の賛同者が集まりました。

 

なぜ、このような騒動は起こってしまったのでしょうか?

署名活動を行った山本和奈さん等は、編集部に「原因究明のための対話を求める」として1月14日にSPA!編集部を訪れました。

 


「ヤレる『ギャラ飲み』実況中継」はなぜ問題になったのか


そもそも『ギャラ飲み』って?


私は一連の騒動で初めてこの単語を目にしました。

調べてみたところ、『ギャラ飲み』とは、参加した女性に対し、男性が謝礼を払う飲み会のことを指すのだそうです。

 

特集の内容は


記事内では、「ヤレる女子大学生ランキング」として大学の実名を上げています。

その理由と共に1~5位まで発表されていました。

 

自分の通う学校の名前が挙がっていたら、これはかなりイヤですね。

この記事には「女性蔑視だ」「許せない」などの声が多数上がりました。

 

SPA!編集部・犬養考司編集長によると、

 

当初、本誌が目指していたのは昨今話題となっている「ギャラ飲み」の実態について掘り下げることだった。その過程で、ギャラ飲みマッチングアプリの主催者にも取材。読者ウケのいいランキングの要素を取り入れようと「ガチ恋しやすい、またはお持ち帰りしやすい女子大ランキング」の作成を依頼し、より煽情的なフレーズ『ヤレる女子大生』という見出しを付けたのが件のランキングだった。

 

とのこと。

個人的には、言い訳っぽいコメントだなぁと思ったのですが、邪推なのかな~

そもそもSPA!は以前から性を扱った特集記事を多く出しているので、今回の記事もその流れを汲んでいると感じてしまいます。

編集部内と世間の常識のずれが今回の騒動を生んでしまったのではないのでしょうか。

 

 

こうした経緯の説明を受けてNPO法人ヒュマニティーの後藤稚菜さんは、

 

本題は、性的同意をどう考えるか? 女性をモノ扱いしていないかというところです

 

と主張の声を上げました。

 

 

SPA!が大学を実名掲載したこと。

ひと昔前なら、これほど大きな問題にはならなかったと私は思います。

もちろんネットの普及もありますが、女性の権利が拡大してきたからこそ、こんなにも多くの人が声を上げたのではないでしょうか。

そう思うと、この騒動は時代の移り変わりを象徴しているとも言えます。

新しい時代、女性の表現をめぐる問題はこれからも議論されていくことでしょう。

 

今まで許されていたから……はもう通用しません!

記事のどの部分が問題になったのかを知ることは、今の社会におけるひとつの行動指針になるはずです。

 

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