GOETHE(ゲーテ)
熱すぎる女優・吉岡里帆
「焦燥も渇望も情熱もずっと持ち続けていたい」
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2016年の連続テレビ小説『あさが来た』を皮切りに、
連続ドラマに出ずっぱりの女優・吉岡里帆。
彼女の快進撃はまだまだ止まらない。
「今は走っている真っ最中。
焦燥も渇望も、デビュー当初からずっと変わりません。
目標は私がいくら走っても常にずっと先にあり、
たどりつける日なんて一生来ないんじゃないかな」
コメディ映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』では
監督のこだわりで間の取り方、セリフも一言一句間違わず、
句読点まで全部読んでほしいという要望に応えなければと
使命感を覚えたといいます。
吉岡自身は20歳で上京し、現在の所属事務所の社長に直談判して
未知を切り拓いた行動派。
そんな彼女はこの映画の主人公の路上ミュージシャンに
「頼むからオーディションに行ってくれ!」と
役柄に心の中でツッコミを入れていたそう。
野望が熱いからこそ、いろんな役に思いっきり入り込む彼女の活躍は
いつまでも熱いままです。
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記事の有効期限: 2019年11月2日 Saturday