MUSICA(ムジカ)

Mr.Children・20枚目アルバム『SOUNDTRACKS』

桜井和寿インタビュー

 

28年間にわたり、数々の時代のサウンドトラックを生み出してきたMr.Children

今回遂に達した20枚目のアルバム『SOUNDTRACKS』がリリースされます。

全編海外レコーディングによる、圧倒的に贅沢な音響。

合計5時間30分にわたって繰り広げられた全曲解説や単独インタビューの中から、

桜井和寿インタビューの一部を紹介します。

 


-50代に入って初めてのアルバム、2020年代に入って初めてのアルバム、そしてバンドとして20枚目のアルバムという様々な節目が重なっていますが、桜井さんの中で意識したことはありますか?

「意識してやってることはあんまりないと思いますけどね。ただ50代っていうのはかなりあると思う。それはやっぱり、ひとつの大きな区切りというか……なかなかここから、特に肉体的に成長できることはないだろうなというのがあるから。それは潔く頻繁にサッカーをやっているからなおさら実感していることなのかもしれないけど。なおかつ僕は歌い手でもあって、体を使って音を鳴らすということをやっているから、今後肉体的に成長することが難しくなっていく中で、どうやってそこと対峠していくかということを考えるのはありますね

 

 

-シンガー、パフォーマーとして肉体的な成長が難しいという部分と対峙しなければいけない一方で、ソングライターやクリエイターとしてMr.Childrenの音楽を世の中に届けていくということへの想い

「これはいかにバランスを取るかということだとは思うんだけど、僕が大好きで聴いていた先輩方の音楽があって、その方々はきっと今の僕と同じような心境を乗り越えて活動されてると思うんですよ。そういう人たちの音楽を聴いた時に僕は、円熟はわかるけど、そんなに年下の年代の気持ちを置き去りにして円熟していかないでよって思うこともあったと思うんですよね。今もそういう気持ちは持っているし。でも同時に、いい歳していつまでもそこにいないでよ、演じてないでよって思うこともあって。その両方の目が自分の中にあるんですよね。そのバランスを今度は先輩になった自分が取りたいなとは常に思ってるんだけど」

 


 

20枚目のアルバムも、聴かずにはいられない1枚ですね。

こちらからインタビューをお読みいただけます。