【夫婦共演インタビュー】安藤サクラ・柄本佑夫婦が時代劇作品で男女の間柄を演じる

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【夫婦共演インタビュー】

安藤サクラ・柄本佑夫婦が時代劇作品で男女の間柄を演じる

時代劇『殺すな』は、藤沢周平原作の中村梅雀さん、柄本佑さん、安藤サクラさんが出演しています。 柄本佑さんと安藤サクラさんは現実でもご夫婦で、今回お2人が同じ作品に出演し、男女の間柄を演じています。   今回のフィガロジャポンでは、柄本佑さん、安藤サクラさんにインタビューをしています。 一部をピックアップします。


パートナーがいるという願ったり叶ったりな撮影


  安藤サクラさんは、自分のことを 「基本ビビリだし、自分を信用していないから、準備と練習はたくさんする」と語ります。 あんまり言いたくないけど、と前置きしたうえで、撮影本番前でのここぞという瞬間に パートナーの柄本佑さんの顔を浮かべ「たっくん!」と念じる瞬間もあるといいます。   なので、安藤さんにとって京都・太秦の松竹撮影所で夫婦での共演は願ったり叶ったりでした。   安藤「子どもを産んでからの私の課題は子育てと撮影をいかに両立させるか。そんな折、憧れの井上昭監督からのオファーで脚本にもひとめ惚れ。しかも京都で、子どもを連れてふたり一緒で、こんな最高なことあるか!?って感じでした。 私は人見知りがすごくて、人となじんでいないと息ができないから、仕事ではお芝居よりも、まずはそこに気を遣うんです。自分が萎縮しないように、皆さんが不快にならないようにと。 でも、目の前に信頼する佑くんがいて、二人での撮影はラブシーンから始まったんですけど、彼であったら踏んでてもいいし(笑)、身体の上に乗っていても恥ずかしくない。こんな楽な相手いないわ、って思いました」


僕はまだ、性愛を知らない


柄本「原作では(柄本さん演じる)吉蔵のほうが2歳年下とあるんだけど、僕としてはもっと若いつもりで、見る人によっては10歳ほど年下に見えてもいいと思っていて。 (安藤さん演じる)お峯は吉蔵にとって、一度交わってしまうともう離れられない女性。ふたり揃っての撮影初日は、船の中で始めて情を交わす場面だったのですが、彼の身体の上に乗っているお峯が、船のヘリを掴んだ吉蔵の両手を引き剥がし、自分へとぐっと引き寄せる。 井上監督はその手の動きが直接情事を描くよりもよっぽど官能的だと。僕もそう思います。官能って、やっぱり想像させるってことから生まれますよね」   柄本さん自身にとって”性愛”とはどういうものなのか。   「僕、性愛っていうのはまだ年齢的によくわからないんです」   困ったように静かな笑みを浮かべます。   「僕にとっては”性愛”って一方通行のもので同時に遠くから眺めているようなもの。そして妄想を膨らませるようなものなんです」


本誌ではお二人のインタビューがたっぷり掲載されています。 こちらからお読みいただけます。