【自分から勉強する子に】子どもが集中する『最強勉強スペース』のつくり方

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プレジデントファミリー(PRESIDENT Family)

【自分から勉強する子に】

子どもが集中する『最強勉強スペース』のつくり方

  ちっとも机に向かわない…すぐに気が散る…… イライラして親子ともにストレスを貯めていませんか? そんなときに「勉強しなさい」と言ってばかりでは逆効果です。   子どもが自然と集中できる秘訣は、部屋づくりでした。 プレジデントファミリーでは『最強勉強スペース』のつくり方が紹介されています。  
机に向かわない原因解消! 最強『勉強スペース』のつくり方
  子どもが勉強に集中できないのは、学習環境に問題があるのかも!? ベテラン家庭教師の三宅貴之さん、斎藤美琴さんのお二人が子どもの勉強習慣に悩みを持つ家庭を訪問し、 集中できない原因を特定し、ベストな勉強部屋に改善しています。     斎藤さんは『集中するための環境整備は親の役目』と指摘します。   「『自分から進んで勉強しない』と思っていた子が、学習スペースを整えることで見違えるほどやる気を出すことがあります。つまり『勉強しない』のではなく、『できなかった』 必要なものが見つからない、今日やるべきことがわからない、優先順位が決められないということが多いです。子どもが立ち止まってしまう原因を見つけて改善すれば、『早くやりなさい!』という親子バトルもぐっと少なくなります」   三宅さんはさらに『小学生が自分でスケジュール管理をして進めるのは難しい』と付け加えます。   「机に向かっていても中身がある勉強をしている時間は半分ほど、というケースがほとんど。半分は探し物をしていたり、ほかのことに気をとられていたり、親と言い合いをしていたり(笑)。子どもの集中力は持続しないという前提で、親がサポートする必要があります   お二人が提案する、勉強スペースのポイントはこちらです。  

《最強勉強スペースのポイント》

・ものの住所が決まっている ・よく使うものは、最も目に入る場所に置く ・宿題、ドリルはワンアクションで取り出せる ・机の上に置くものは最小限にしている ・スマホや推しグッズは視界に入れない ・”親の目”が届くようになっている  
実際の部屋をチェック
    実際にお悩みを抱える小学生2人のお宅に斎藤さん、三宅さんが突撃! 三宅さんは『成績がよい子の共通点』として机の上がすっきり片付いていることを挙げます。   「勉強中は、視界に余計なものを入れないことが大事。なんでも机の上に置きっぱなし、出しっ放しでは集中して問題に取り組むことはできません。机の広さ=思考できる脳内スペースです。同様に、スマホやゲーム機を学習空間に持ち込むのもご法度!勉強中は親が管理しましょう」   また、『子どもが自分で勉強道具を管理できる仕組みづくり』も提唱。 身の回りのものを片付ける習慣を身につけると、探しものの時間が減るだけでなく精神的にも安定するとのこと。   「焦ったり、親に叱られたりすることが減って、『自分でできる』という自信が積み上がる。これが自己肯定感を育み、勉強に向かうやる気にもつながるのです。子ども自信が身の回りのものを管理できるようにするためには、わかりやすい仕組みが大切。導線や使用頻度にかなった合理的な収納になっているか、ものの住所が決まっているのかを見直しましょう  
    本誌では、実際の子ども部屋を整理整頓し、『最強勉強スペース』を完成させています。 こちらからご覧いただけます。 ]]>