くら寿司社長・田中邦彦氏インタビュー『新型コロナの影響』

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エコノミスト

くら寿司社長・田中邦彦氏インタビュー

『新型コロナの影響』

  回転寿司チェーンストアの「無添くら寿司」は 全国各地に340店以上の店舗を持っています。 今年新型コロナウイルスの影響で飲食業界もかなりの打撃を受けていますが そんな中でくら寿司はどのような対策をしているのでしょうか。 社長の田中邦彦氏のインタビューがエコノミストに掲載されています。  
 
新型コロナの影響はありますか?
「寿司をレーンに流すときにカバーをするなど、衛生面の確保が強く求められています。当社は以前から寿司を載せた皿以外に触れずに、カバーを開閉できる仕組みを導入しているので、動じることはありません」  
魚など食材の調達は?
「鮮度の良い食材を安定して供給するためには、日本は近海漁や養殖をもっと盛んにしなければなりません。当社は漁船が捕った1隻分の魚をまるごと買い取ることを始めています。通常、漁師は狙いの魚以外がたくさん捕れてもほとんどお金になりません。場合によっては漁船の燃料代も賄えず、漁に出られなくなります。捕れた魚の種類にかかわらず買い取れば、安心して漁に出られ、結果的に収入は2から3割ほどアップするので、漁師もきちんともうかる仕組みです」  
回転ずしの将来は?
「今回のコロナ騒動を受けて、衛生面から、人が手で握るすしを敬遠する人が増える可能性があります。先進国は働く人も減るので、今後はなるべく人を使わない、機械化された店舗が求められるでしょう」  
  くら寿司は2030年までに1000店舗に、うち海外400店舗、 売上高は海外比率5割を掲げています。 日本に集中するよりも、海外もどんどん展開していく予定。 早くコロナが収束し、世界に日本の寿司が広がっていくことを願っています。   社長の田中邦彦氏のインタビュー全文はこちらからお読みいただけます。 ]]>