NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公、鎌倉幕府・二代執権、北条義時の人生

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毎日ムック

NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公

鎌倉幕府・二代執権、北条義時の人生

  2022年の大河ドラマは『鎌倉殿の13人』「鎌倉殿」とは鎌倉幕府の主のことで、二代将軍・源頼家を支えるため、 「これからは合議制で政治を進めよう」と集まった13人の家臣たち。   ドラマでは、13人の中で最年少の北条義時を主人公に、幕府の最高権力者にのぼりつめるまでが描かれます。     脚本は『新撰組!』『真田丸』につづき、3作目の大河ドラマとなる三谷幸喜さん。 「今までになかったタイトルにしようと試行錯誤の末、『鎌倉殿の13人』に決定しました。日本の歴史上、初めて合議制で政治が動いた瞬間、まさに僕ごのみの設定です。義時は政治的には勝者ですが、僕が考える彼はすごく孤独な男。ダークな面も含めて、明るく楽しく描いて、最高の大河ドラマにしたいと思います」   主役の義時を演じるのは小栗旬さん。 「役をつかむのが上手で、芝居にうそのない方」と三谷さんも絶賛です。   今回は、NEWSがわかる 特別編北条義時と鎌倉がわかる』から 北条義時の人生を紹介している記事の一部をピックアップします!  
東国の武士団に生まれて
   
・平安時代の末期に伊豆国で誕生
北条義時は1163年に伊豆国田方郡北条(現在の静岡県伊豆の国市)で生まれました。 お父さんの北条時政は伊豆国の地方の役人をつとめる武士です。 三浦・千葉・上総など、東国(関東地方)の有力武士に比べると領地は広くはありませんでしたが 街道沿いの便利な場所にあり、狩野川や駿河湾に近いことから船で物を運ぶのにも適していました。   お母さんは伊豆半島の東岸に領地を持つ武士、伊東祐親の娘といわれています。 義時には6歳年上の姉・政子と、年齢ははっきりわからないのですが、兄・宗時がいました。 やがて弟・時房や妹・阿波局も生まれます。  
・母親の名前がわからない理由
平安時代末期には現在のような戸籍制度はなく、義時の母親について確定できる記録はありません。 当時、本当の名前はごく限られた身内だけに知らせるものでした。 特に女性は「誰の娘」または「誰の妻」とだけ記されているケースが多いのです。  
  本誌では、北条義時の人生がしっかりとまとめられ、 漢字にはふりがながついているので、お子様にもおすすめです。 こちらからお読みいただけます。 ]]>