※※第74回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2026
バイヤーズガイドブックとの合併号となります。
~~~今月の特集~~~
●[巻頭特集]体験型販促の必然
販促・企業ギフト・マーケティングの国際専門見本市「第74回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2026(PI ショー)」が、10月14日(水)・15日(木)・16日(金)の3日間、東京池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル コンベンションセンターにて開催される。
テーマは、「限定型・体験型で顧客の購買意欲を高め、売り上げを伸ばす」。
そこで今回は特に体験型販促の可能性について、日本と海外の先進事例と改めて販促の歴史を振り返りながら分析するとともに、PIショーを紹介する。
●「書く」目的が変わるライフログで広がる文具市場
かつて、紙に何かを書くことには、比較的はっきりとした目的があった。誰かに伝える、忘れないようにする、予定を管理するといった実用的な目的が中心だった。
しかし今、その「書く」目的が変化し、広がっている。日々の出来事を従来の日記よりも気軽に記録する。書いたページを自由に飾り、思い思いの一冊をつくる。自分と向き合い、書く時間を楽しむ。さらには、完成したページを発信して反応を得る。こうした記録や創作、自己表現としての「書く」楽しみが、人々を引き付けている。
中でも、広がりを見せているのが、日々の出来事や体験、好きなものを自分なりの方法で「記録する」楽しみである。旅先で訪れた場所や食べたもの、読んだ本や観た映画、推し活など、記録するテーマは様々だ。文字だけでなく、写真やチケットを貼ったり、シールやスタンプでページを彩ったりすることもある。何を、どのように残すかは自由だ。
本特集では、こうした日々の出来事や体験、行動、趣味などを記録することを「ライフログ」ととらえる。さらに、出来事の記録にとどまらず、その時に感じたことや考えたことなど、自分の内面まで書き出すのが「ジャーナリング」だ。後者は「書く瞑想」とも呼ばれ、自分自身と向き合う方法としても注目されている。
両者の境界は必ずしも明確ではない。今日食べたものを記録するだけならライフログだが、そこに「なぜおいしいと感じたのか」「誰と過ごしてどう感じたのか」を書き加えれば、ジャーナリングへとつながっていく。
「書く」目的の広がりは、文具市場にも変化をもたらしている。
消費者のニーズや購買様式も変わり、選ばれる商品は手帳やノート、筆記具などの文具にとどまらず、雑貨領域にも広がっている。なぜ今、人は実用的目的を超えて「書く」ことを楽しんでいるのか。「記録する」ことの広がりは、文具の選び方や商品開発、売り場をどう変えているのか。
本誌では、流通、メーカー、小売への取材を通じて「書く」楽しみが生み出す新たな文具市場の可能性を探っている。
●ジャンルかける、ねこ。
(一社)ペットフード協会の全国犬猫実態調査によると、2025年の猫の推計飼育数は約884万頭
で、犬(約682万頭)を大きく上回る。
そうした猫人気も背景に、コンテンツの分野でも猫にまつわる話題が相次ぐ。2027年は春にディズニー&ピクサー初の猫が主人公となる長編アニメーション「水の都のネロ」が日本公開予定。さらに、スタジオジブリ「猫の恩返し」は公開25周年、名作絵本「100万回生きたねこ」は刊行50周年、日本で1987年に制定された「猫の日(2月22日)」も40周年を迎えるという節目の年。映画公開や周年が重なり、猫人気はますます加熱していきそうだ。
雑貨から文化施設、アート、イベントまで、異なるジャンルをかけぬける「猫」の、同時多発的な盛り上がりを紹介する。
~~~今月の目次~~~
●体験型販促の必然とPIショー
・体験型販促、その潮流と現在地 接点と心の動きを購買に
・海外に見る体験型小売の現在 リアルを再設計するアメリカ
・国内事例に見る実装力 体験をモノに落とし込む日本
・実際の購買に繋げるために 体験型販促、その先へ
・第74回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2026いよいよ開催
・PIショー概要紹介
・注目の出展社
●第102回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2026リポート
・第102回東京ギフト・ショー速報リポート
・ギフト・ショーで見つけた伝統と革新 暮らす仙台
・インドのものづくりが拓く、新たな市場
・韓国から210社が出展 忠清圏と日本のビジネス交流進む
・ギフト・ショー注目の出展社
・ギフト・ショーコンテスト結果発表
・第103回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2027出展社募集中
●「書く」目的が変わる ライフログで広がる文具市場
・市場の変化 日記でも予定管理でもない「書く」の現在地
・“文具の趣味化”が生む新たな需要 メーカー・卸・小売で「楽しみ方」を育てる
エムディーエス 代表取締役社長 豊田栄一氏
・エムディーエスが提案する 大人のための単語帳日記 エムディーエス
・商品との出会いが「書きたい」を喚起し、新たな需要を生む 銀座 伊東屋 本店(伊東屋)
・「目的買い」に応える商品が広がるロフトの文具売り場 ロフト
・「ゆるログ」“ ゆるく続ける”を商品でサポート デザインフィル
・「funlog」 記録をもっと自由に、楽しく マークス
・「Jishoru」 大阪書籍印刷/「ピクログ」シリーズ クツワ
・「goomoo」 記録する趣味は周辺雑貨にも波及 高波クリエイト
・書くために訪れる場所 封灯に見る「書く」ことの潜在需要 封灯
・今後の展望 「創作する喜び」が文具の裾野を広げる
●ジャンルかける、ねこ。
・「猫」への関心が高まっている。
・本気の「好き」は、応援になる フェリシモ「猫部」
・アートを日々の傍らに MONKEY G ALLERY 猫幸福展
・農学から紐解く日本人の愛猫史 東京農業大学「食と農」の博物館 猫のすすめ
・高まる「猫と豊かに暮らす社会」への関心 ねこフェス2026
●主要展示会
・台湾文博会徹底リポート
・第68回大阪インターナショナル・ギフト・ショー2026リポート
・ビジネスガイド社の展示会
●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集
・文紙MESSE2026受賞商品発表
・2026台湾生活用品及びパテント商品商談会 開催
・ハーモニックと雑誌『ハルメク』のコラボカタログギフトが誕生
・卸のエトワール海渡がポップアップストアをオープン エトワール海渡
・2026大阪国際ライフスタイルショーが盛況裏に閉幕
●連載
・【新連載】広がるパーソナルギフト売り場
パーソナルギフト店舗の今を知り、新たな販路を開拓する vol.1
・雑貨力 ―ギフト雑貨で稼ぐ― 雑貨コンサルタントのアイデアnote「第21回」 富本雅人氏
・「続く」店づくり 第26回「雑貨食堂 六貨」 碓井美樹氏
・ギフトECサイトの処方箋 第149回「EC事業者のためのLINE関連サービスまとめ」
エンファクトリー 取締役 CDO 清水正樹氏
・売り場の販促のヒント
●その他
・[News & Products] 増加する男性の「美容」「身だしなみ」用品へのニー
・「流通市場のキーワード」 「キュレーション」が持つ可能性
・プロムナード
・業界関連ニュース
・次号予告
●第74回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2026
・サステナブル・ノベルティ
・第12回リテールプロモーションアワード受賞企画紹介
・第36回日本プロモーション企画コンテストのお知らせ
・出展社リスト
・会場案内図
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