【特集1】
主要レジャー施設2025年度入場者数データ
弊社実施の調査データをもとに、各地方ごとの主要レジャー施設の2025年度入場者数データを掲載。個別施設の集客状況だけでなく、その前提ともいえるエリア全体での観光ポテンシャルについても整理した。過去3年度分の観光来訪者数の推移とともに、前年度比増減などの数値がもつ意味合いをより適切に検討できるようにしている。
[エリア別動向]
■北海道・東北エリア
前年度から減少率2桁を超える施設が増加
エリア全体に停滞感も
■関東エリア
TDRはほぼ横ばいも客単価は増
栃木県の2つの遊園地が入場者数を伸ばす
■東京エリア
都内レジャー施設は一進一退
混雑緩和等による顧客の快適性向上にフォーカスする施設も
■北越・東海エリア
イベントや企画展を集客増に結びつける施設が多く
新たな設備投資にも意欲的
■近畿・中四国エリア
万博特需は施設ごとにバラつき
インバウンド比率を高めた施設が大きく躍進
■九州・沖縄エリア
沖縄エリアにおける“ジャングリア効果”は限定的か
価格改定で入場者数を減らす施設も
【特集2】
ピックルボール事業の可能性
ラケットスポーツ「ピックルボール」が人気を急拡大している。続々と専用施設が開業しているほか、各地のレジャー・観光施設でコート導入の動きがある。その顔ぶれはスポーツ関連事業者や大手不動産デベロッパー、メーカー、IT企業などさまざまだ。キーパーソンへのインタビューや施設事例から、事業の可能性や市場の成長性を探った。
[INTERVIEW]
■“三世代スポーツ” として着実に人気拡大
今後はコート充足への取組みが重要に
田中由紀氏[(一財)ピックルボール日本連盟 常任理事]
[VIEWPOINT]
■数字から読む市場
国内ピックルボール競技人口は約33万人と推計
「潜在プレイヤー」は約1,189万人
ピックルボールワン「日本のピックルボール市場調査2026」より
■開発・運営の要諦
ピックルボール施設事業のポイント
──インドアテニススクールのパイオニアに聞く
中嶋康博氏[高木工業㈱ スポーツ事業本部 ゼネラルマネージャー/(一財)ピックルボール日本連盟 普及指導本部長]
■メーカーからの期待
総合スポーツ用品メーカーが遂に参入
製品開発から運営まで多様なアプローチで
「100年に1度」の好機活かす
──ミズノ
[CASESTUDY]
▼専用施設研究
■Sansanピックルボールコート池袋
“ブーム” から“カルチャー” としての定着を目指し
ラウンジやワークスペースも備える都市型施設
■DIADEM PICKLEBALL KOBE
既存インドアテニススクールの1フロアをリノベ
米国ブランドのピックルボール専用施設を開業
■東京タワーベストアメニティピックルボールコート
ランドマークの遊休スペースを活かす
省投資型ピックルボール
■SASASHIMA PICKLEBALL CLUB「DOORS COURT」
名古屋駅近の水辺の再開発エリア内に
屋外常設型ピックルボールコートが誕生
■PICKLR TOKYO TOYOSU
米大手「PICKLR」日本初の常設拠点が
東京・豊洲の物流施設内に開業
▼導入効果検証
■ルスツリゾート/伊豆リゾートヴィラ
2025年から相次いで計28面を導入
大会・団体需要の取込みで集客力向上に貢献
■ラウンドワン(スポッチャ)
豊富なスポーツアイテムの1つとしての利用が中心
今後の市場拡大は認知向上がカギ
【特別企画】
ゴルフ練習場最新リニューアル事例2026
屋内型のゴルフ練習場が、1992年をピークに減少を続けている。事業承継やインドア施設への顧客流出などが進むなか、既存施設はどのように生存戦略をとっているか。施設リニューアルをはじめ新たな取組みを実施する施設をレポートする。
[特別インタビュー]
■デジタル会員証でカードレス、キャッシュレスを実現
ゴルフ練習場運営の新時代へ
ゴルフダイジェスト・オンライン デジタル会員証
橋本 謙氏[㈱オニット常務取締役]
箕輪 創氏[㈱ゴルフダイジェスト・オンライン ビジネスコネクト室 シニアエキスパート]
岡田洋典氏[㈱ゴルフダイジェスト・オンライン マーケティング本部 顧客接点開発部 顧客開拓チーム マネージャー]
佐藤 淳氏[㈱エス・イー・シー 代表取締役]
[CASESTUDY|最新リニューアル事例]
■欅ゴルフクラブ
事業譲渡・全面リニューアルを機に
会員管理システムを完全デジタル化
■ゴルフラウンジONN
フェアウェイ、打席、システムすべてを刷新
施設名も新たに再スタート
■筑波ジャンボゴルフセンター
オープン以来はじめて鉄塔をリニューアル
打席からの眺望・開放感の向上で利用者に好評
[関連レポート]
■ゴルフ練習場におけるニーズ対応、
打席稼動・収益アップの新たな挑戦
~人工芝vs天然芝
[人工芝]ZAMA GOLF「ZAMA WEDGE RANGE」
[天然芝]「ROYAL GREEN Mito」
■コミュニティゴルフ
英国式草の根活動を通じたファン拡大の取組み
JGA×鹿沼市×鹿沼グループ
【TREND EYE】
■明治公園
再開発が進む博多駅前にPark-PFIを活用し開園
都市型スパ2号店が出店
■湯らっくすAMBIENT 福岡今泉店
サウナの“ 西の聖地” 2号店が
福岡市の中心部に開業
■富士急ハイランド「サンエックス パラダイス」
サンエックス初の常設施設オープン
新たな客層獲得に期待かかる
【シリーズ 巻頭レポート|マクロ経済×レジャー産業】
第28回|高市政権の経済政策をどうみるか
石川智久[㈱日本総合研究所 理事/調査部長/チーフエコノミスト]
「骨太の方針」と「日本成長戦略」を閣議決定した高市政権。
官民の戦略投資を通じ供給力と稼ぐ力を高めるとともに、
成長による税収増を通じ財政の持続可能性を謳うが
財政規律遵守の実効性については市場の信認を得られるか懸念の声も。
高市政権の経済政策について評価と課題を整理する。
【Front Lines】
■BEAT PARK OSAKA
ロッテHDと野村不動産が
ライブエンタメ事業の合弁会社設立
新大阪に28年3月に新拠点開業
■2026年上期ショッピングセンターの開業動向
2026年上期開業SCは18施設で
前年の過去最低水準から回復
「小規模開発」「複合用途」の傾向強まる
【連載・コラム】
■データが映し出すレジャー・サービス産業の実相(17)
熊本地震とレジャー産業
帝国データバンク
■ニューラグジュアリー・グローバルツーリズム(3)
プライベート・アイランド
篠田香子
■「人が集まる」をクリエイトする 先行き不透明な時代の商空間考(35)
戦略を実験ではなく実装し実現してしまう
澤田 充
■観光事業の現在地(17)
建設工事費高騰による開発減速懸念
倉田保緒
■NEW OPEN
8月開業施設一覧
【News&Topics】
■オリエンタルランドが東京ディズニーランドのトゥモローランドを大幅刷新。約1,000億円を投じアトラクション2施設「シュガー・
ラッシュ:スウィートレスキュー」「スペース・マウンテン・アースライズ」などを整備
■愛知県が「愛・地球博記念公園内」にある「ジブリパーク」第3期計画を公表。「風の谷のナウシカ」エリアを整備へ
■サンライズプロモーションが名古屋の旧「名古屋四季劇場」を取得。市内の劇場不足解消を目指し27年に「名古屋新劇場(仮称)」として新装開業
■From ZERO(三井不動産、東京ドーム、Y&N Brothers)が秋元康プロデュースグループ「Cloud ten」の専用シアター「Cloud ten THEATER」を東京・お台場の「ダイバーシティ東京 プラザ」内に開業
■NEXCO中日本、中日本エクシス、中部土木がEXPASA浜名湖にレジャー施設「ONE SEANA」を開業。高速道路のSA・PAでは全国初の立体迷路「ハマナコメイズ」を設置
■「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」に2027年2月、新エリア「ぼうけんアイランド」開業
■クボタが大阪・浪速の旧本社を、1.25万人規模の多目的アリーナ「(仮称)Kubota LaLa arena」を核とするホテルや商業施設に。三井不動産、関電不動産開発と基本協定締結
■霞ヶ関キャピタルが「ポルトヨーロッパ」やリゾートホテル、温浴施設、マリーナなど複数のレジャー・観光施設が集積する「和歌山マリーナシティ」を取得。複合レジャー・リゾート運営に本格参入
■コロンビア・ワークスが初の自社ホテルブランド1号店「NOCTIS Akihabara-Suehirocho」を東京・秋葉原に11月開業
■JR西日本SC開発が「ルクア大阪」新館「LUCUA SOUTH」に大規模キャラクターゾーン「LUCUA キャラクターズワールド」を展開。国内初出店含む32店舗が11月以降開業
■プロバックスが新業態のクレーンゲーム専門店1号店「PROVAX西大寺店」を岡山市東区の商業施設「天満屋ハピーズ西大寺モール」に開業
■フィットネス事業のINSPAが新業態の女性専門のマシンピラティスとセルフエステの複合店「Pocket Mapila成田店」を千葉・成田に開業
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