第34回 エッジ・スタイル 編集長 渡辺拓滋さん

- 自己プロデュースのプロであるトップ読者モデルたちが、オールスターで魅せるプライベート・ファッション〜ライフスタイル、リアル“恋愛秘話”をたっぷりお見せします。注目の新雑誌がついにこの6月に創刊!



- 双葉社
「エッジ・スタイル」編集長 渡辺拓滋さん 
- わたなべたくじ 1971年 東京都出身 早稲田大学 卒業後、(株)双葉社に入社。
週刊大衆編集部に15年間所属、デスクを務める。一方で出版プロデューサーとして女優・石原真理の自叙伝『ふぞろいな秘密』、小泉純一郎元総理の写真集『Koizumi』、野村克也 東北楽天イーグルス前監督の自叙伝『女房はドーベルマン』など、数多くのベストセラー書籍を手掛ける。2010年より、6月から新創刊される大人ギャルのファッション&ゴシップ誌「エッジ・スタイル」の初代編集長に就任。
―小泉純一郎元総理の写真集や石原真理さんの告白本などベストセラーを数多く手がけてこられた渡辺さんですが、今度は大人ギャルのファッション&ゴシップ誌の世界に殴りこみですか。

編集長が生み出したベストセラーの数々
はい、殴りこみはオーバーですが(笑)、おもしろい市場がここには広がっていますので、是非挑戦したいなと思いました。いわゆるギャル雑誌が入口だとして、そこで育った読モ(読者モデル)たちがメジャーになるための出口というか受け皿、そんな雑誌がなかったんです。
やはり、ギャル雑誌で頂点を極めた読モたちの次なる展開が何なのか、どういった生き方をして行くのか、みんな興味があるはずなんですね。だから僕はそんなトップモデルたちに全員出てもらって、オールスターで何か自己表現をしてもらえたら、読者は喜ぶのではと考えたんです。小森純さん、桃華絵里さん、板橋瑠美さん、椿姫彩菜さん・・・みんなすごい表現力をもった人たちです。彼女たちは自己プロデュースのプロで、個性的でカッコイイと憧れられている存在です。
そんな読モたちが着るプライベート・ファッションであったり、私生活で使うコスメであったりを見せてもらいながら、読者目線でリアルに、ページづくりを一緒にしていけたら、かなり面白いものになるのではと思うんです。なかなかこれだけの読モたちが一同に登場して、プライベートを見せることもないでしょうから。
―それぞれのモデルの事務所や版元からのクレームとかはないのですか。

創刊0号表紙
まったくありません。基本、彼女たちは読モの代表と言うこともありますし、すでにタレントとしても活躍している娘も多く、共存共栄でやっていったほうがギャル市場が盛り上がるということで、各事務所や各版元さまからは喜んで頂いているようです。
それに、私どもは雑誌をプラットホームにして、女性ファッション誌の新たなビジネスモデルも構築できたら、と考えているので、そういった新たなビジネス展開に事務所や読モが興味を持って下さった側面もあったかと思います。
―商品開発とかもできそうですね。
おっしゃるとおりで、すでにいくつかお話を頂き、創刊に合わせ「エッジ・スタイル」のブランドを使った商品開発も決まっています。トップモデルが面白いと思ったものを、うまく商品化していけるように、メーカーなどとも協力体制をつくっています。
日本のみならず海外での商品化も視野に入れて動いています。
―創刊が最初3月といわれていて、昨年、渋谷でイベントがあったりしましたが、それが6月に延びた理由は何ですか。
台湾で6月に同時創刊しようとしたからなんです。すでに同時創刊も正式に決定しました。日本版のデータはすでに向こうに送ってあって、台湾ではそれをもとに翻訳したり、台湾のトップモデルを登場させるなどして独自記事も何ページか入れることになっています。
我々としては今後、台湾をかわきりにアジア、そしてヨーロッパでの海外出版を進めています。海外出版を踏まえ、日本版でも上海のトップモデルを巻頭ファッションページに使うなど、キャスティングを試みています。AnnieG(アニーG)というモデルなのですが、台湾でも相当引きがあるはずですね。
アジア市場でのギャル人気は凄まじいものがあり、当初から海外進出を視野に入れて考えてきましたので、まずは台湾で出版して、それから中国、韓国などで展開していきたいと思っています。
―「エッジ・スタイル」というタイトルの新雑誌ですが、簡単にコンセプトを教えていただけますか。

ポスター案も次々に登場

スキャンダラスな宣伝案も
はい。本誌は、大人ギャルのファッション&ゴシップ誌です。先ほども申しましたように、トップモデルのプライベート・ファッションと国内外のゴシップで読ませるものとが核になる雑誌です。私自身が「週刊大衆」の編集者で、ずっとゴシップに携わっていましたし、何よりも人間が大好きなので、その表と裏、光と陰など、本音が分かる記事を売りにしたいと思っています。
読モたちのブログでは分からない、彼との話や恋愛情報も載せて行きたいですね。
創刊にあたって4つのキーワードを用意しました。
それは、
(1)セクシー (2)リアル (3)ゴシップ (4)ラブ です。
セクシーは、やはり大人になったら、よりセクシーなファッションでいたいでしょう、ということなんです。リアルは、生き方そのものを出して見せましょうということです。ゴシップはいまお話しましたように、私の人脈をフルに活用して国内外のおもしろい記事を提供します。そしてラブですが、これは恋愛の告白ものになる予定です。
―そうなるとギャル雑誌を卒業した女性がコアな読者ですよね。20代ですか。

エッジ・スタイルの記事が読めます。
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だいたい25歳前後がコアな読者になってくると思っています。彼女たちはこれから理想の彼と結婚して、女性として自分の人生を築いていこうと思っている人たちです。すでに内面でしっかりした個をもっている。この雑誌は、ちゃんと自己主張できる力をもった人、あるいはそうありたいと思う人たちにサポートされていけばいいと思います。
東京のOLというよりも、渋谷に憧れる地方に住むネールアーティストであったり、ナースであったり、何か手に職をもった人のほうが親和性が高いのだと思います。
この世代のギャルたちって、実はすごく保守的でまじめで家庭的なんです。ちゃんと結婚も考えているし、親も大切にしたいと思っているし、金銭的にもしっかりしている人が多い。そんな女性読者たちに訴えるわけなので、誌面も身近で役に立つものでなければいけないと思っています。
―私も女性誌を少しだけ経験しているのですが、占いやスピリチュアルな要素は不可欠かなと思っています。そのへんはいかがですか。
占いは力をいれていきます。星ひとみさんという女性占い師がいて、俳優の石田純一さんや、タレントのリアディゾンさん、ロンブーの田村淳さん、歌手の大塚愛さんなど有名な人を占っているですが、彼女をメインに話題の人をいろいろ占ってもらおうかなと思っています。たとえば、いまなら沢尻エリカさんを占 ったりしたら、読者の関心もあり面白いなと思っています。
―各メディアとのコラボは当然考えておられますよね。
すでにテレビは仕掛けています。・・・(次頁へ続く)
- 1.週刊大衆(双葉社)
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- お父さんのアイドル誌として、芸能情報から、政治情報まで肩に力が入らず読めるため。
- 2.サイゾー(サイゾー)
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- テレビや新聞、雑誌では読めない、各業界の裏話が満載で情報ツールとして活用している。
- 3.ゴシップ・プレス(トランスメディア)

- 海外セレブの最新オシャレ情報が掲載されているため。
- 4.東スポ (東京スポーツ新聞社)

- UFO、宇宙人、ツチノコ……と、東スポでしか読めないスクープネタが満載なため。
- 5.ブブカ (コアマガジン)

他誌では読めない芸能コラムなど、読者を飽きさせない誌面作りについ愛読してしまう。






