特集「庭づくり」
庭づくりのポイントは、まず、どんな庭にしたいのかをじっくり考えることです。
「花屋さんで、カワイイ花を見つけちゃった。お庭に植えようっと」
植物や野菜を育てるのであれば、陽当たりや水はけを考えながら、念入りに土作りをしましょう。
「 ステキなプランターも見つけちゃった」
石や植物などの素材には洋風和風の区別はありませんが、全体の配置によって、和洋の違いが生まれてきます。
「 池を作ってみようかな」
水場は、水やりのための実用的なものだけでなく、つくばい、ししおどし、噴水などさまざまな演出があります。
「魚を飼おう。渋いところでナマズなんかがいいな。地震を知らせてくれるっていうし」
でもまあ、やってみればなんとかなるかもね。
①☆チューリップ・住田則子
葉の形が空に向かって両手を広げているように思えました。たくさん折って並べると、かわいく心がホッとあたたかくなりました。やっぱり春はいいな。
②鉢植えの花・小倉隆子
同じ折り方パターンで、花、葉、植木鉢が折れます。ひっくり返しが難しいですが、片側をしっかりと指で押さえてひっくり返すと意外に楽にできます。いろいろな色で折ってたくさん咲かせてくださいね。
③たんぽぽ(アリス・グレーさんのつくったはなから)・高濱利恵
作者の高濱利恵(1908~1999年)さんは、日本折紙協会の理事を務められ、海外の折り紙作家と精力的に交流なさいました。アリス• グレーさんはアメリカの折り紙愛好者団体の’OrigamiUSA’ の前身’The Friendsof The Origami Center of America’ の創設メンバーのひとりです。
④ぽこっとフラワー・二渡昌子
7.5cm角の小さな紙で作るとかわいいです。折り紙がよいでしょう。コツは⑳で花びらを均等に開くことですが、最初はちょっと難しいかもしれません。ポンとふくらませてから形を直すこともできます。コツがわかると面白いですよ。
⑤チャレンジコーナー 花一輪、花束・市川学
折り紙教室で、そのまま飾れるようにまとまった作品を作りたいとの要望があり、いろいろな飾り方ができるよう組み手を付けました。同じ花を使って、葉つきの花と花束が作れます。
⑥サクラサク・山梨明子
『443号』の東海林伸嘉さんの「キラキラ星」(写真)をヒントに、無理だと思っていた「正方形からの五弁の桜」ができました。今は無理だと思われることも、あきらめずにいればいつか叶うかもしれません。そんな気持ちをこめて「サクラサク」と名づけました。
⑦☆シャベル、かま・松野幸彦
「シャベル」の持ち手の角度は⑪の折りで好みに調整してください。創作するうえで、余分なことはしないで、折りのスッキリさを優先していますので、自分としては、かまはできあがりII よりもI の形の方が気に入っています。
⑧マグカップ・松野幸彦
マグカップですが、植木鉢にしたり、水差しにしたり、いろいろな利用を楽しんでください。(編)
⑨☆蝶々つつみとリース・川手章子
蝶々つつみが仕上がったところでくみあわせてみました。蝶々が春を運んで来てくれているようです。⑪となるように一つずつていねいに折ってみてくださいね。⑫からはおさまりよくまとめてみました。
⑩リボンのプランター・二渡昌子
プランターの形はすぐできたのですが、リボンの部分のまとめ方に苦労しました。両面折り紙で折るとリボンのかわいらしさが強調されると思います。
⑪コの字形ケース・川手章子
少し不思議な形のケースとなりました。ジョイントを使うことでしっかりきちんとまとめてみたいと思いました。文房具を入れたり、お花をさし入れてみたりと多目的に使用できそうです。
⑫エンピツけずり・半田丈直
私の「えんぴつ」とほぼ同時代の作品です。懐かしい作品を折ってみてください。改めて折ってみると、その形や折り線にレトロ感がありますね(笑)。当時は、まだ珍しいインサイドアウトの作品でした。よく「ゾウ」と間違えられて自分としてはウーム…という作品ですが、気に入っています。
⑬ナマズ・田中稔憲、中村二郎
越前市からの「鶴の舞う里」のジオラマ制作依頼を受けて、田の中のハゼの仲間として作成しました。アイディアのもとは、私の「泥鰌」から中村二郎さんがアレンジしたものです。できてみるとゴリにもハゼにもナマズにも見えると思いました
【ミニ知識】
○チューリップ…名前はトルコ語でターバンの意味です。
○サクラ…名前の由来はさまざまあるそうです。「さ」は田の神の意、「くら」はその依りつくところで、田の神の出現を意味していたことからというものや、「咲く」に群がりを表す接尾語の「ら」が付いたなどがあります。
○ナマズ…昔から親しまれてきた淡水魚で、体長60cm前後にもなります。頭は横に平たく、後方は縦に平たい形の魚です。ヒゲは味覚や触覚としての感覚器官で、幼魚には上あごに1 対、下あごに2 対ありますが、成長すると下あごのヒゲも1 対となります。夜に活動することが多い魚です。地震や天候の変化に敏感なため、「地震を予知する」「地震を起こす」などと古くから信じられてきました。江戸時代の1855 年に起きた「安政の大地震」のあと、ナマズを描いた「鯰絵」と呼ばれる浮世絵が大量に出版され、身を守るお守りとして大人気となったそうです。
○アユカケ…カジカ科の淡水魚。藻をたべようと石と間違えて近づいて来たアユを、エラブタの4 本のトゲでひっかけて捕らえることから名付けられたそうです。別名でカマキリと呼ばれますが、この名も昆虫のカマキリのようにエサを捕らえることから付けられています。
○稲田養殖…畦を高くしたり、魚溜まりを作るなどした水田で、コイ、フナ、ドジョウなどの淡水魚を飼育し、秋に米だけではなく淡水魚も収穫することです。魚の活動で雑草や害虫が除去され、魚の排泄物が稲の肥料となり、水田の状態もよくなり、稲もよく育つという農法です。かつては日本の多くの水田で行われていました。
○アースデイ…4月22日。1970年、地球(アース)の環境を守るためにアメリカで始まりました。地球上のだれもが、その人の方法で地球環境を守る意思表示をしようという日です。東京では、2013 年4月20日(土)・21日(日)に「アースデイ東京2013」が開催されます。
○地ビールの日、ビールの日…4 月23 日。兵庫県にある「日本地ビール協会」を中心とする「地ビールの日選考委員会」が公募で1999 年に決定しました。この日はドイツで1516年に「ビールとは一体何か」を世界で最初に定めた「ビール純粋令」が施行された日で、ドイツの「ビールの日」ともなっています。
●ミニ知識参考図書:『世界大百科事典』(平凡社)、『日本大百科事典』(小学館)、『植物ごよみ』(朝日新聞社)、『年中行事事典』(三省堂)、『記念日・祝日の事典』(東京堂出版)、『年中行事・記念日事典』(学研)、『ナマズはどこで卵を産むのか』(創樹社)、『川と湖の魚』(保育社)
<読者の広場>
【449号へのお便り】
「だるま」は、応援したいとき、勝負のときに折ると心が温かくなります。よかった!! 折り図の左上の写真をカラーにしてほしいです。楽しくなる!!県内の作品展にたくさん出かけたいです。昨年、日本折紙博物館に行き、感激しました。
愛知県 杉山トミヱさん
「鶴のぽち袋」はざぶとん基本形からだんだん鶴が現れてきて、不思議な感じがしました。私が通院している眼科には小さなテーブルといすが置かれていて、幼児らが絵本を見たり、お絵かきをしたり、折り紙をしたりして順番を待っています。私もやっこさんやだましぶねなどを折って待ち時間を過ごしました。
青森県 原子睦子さん
「賀正鶴」はお正月に飾るのにふさわしい作品でした。「鶴のぽち袋」はかつて折り図を見つけてずーっと前に初めて作って感激し、お年玉の袋にしたり、箸袋にしたりして作りまくりました。掲載されると当時のことが頭をかすめ懐かしくなります。折紙師範の認定ありがとうございました。うれしいです
東京都 磯野昌子さん
「巳の子ども」が簡単で評判よかったです。またお年玉に「ヘビのポチ袋」を折っています。以前、10 月号で「カットクリスタル」の12枚組みを作ったら、30 枚、90 枚とできました。90枚以上のくすだまは布施知子さんの本を参考にすればできますが、糊付けの場合は間違いやすいので大変むずかしく、1 枚の誤りで駄目にした苦い経験をしました。
広島県 絹原秀夫さん
「サンタの箸袋」、「サンタのメッセージカード、サンタさん」がよかったです。サンタの種類も、ほんと多いですね。覚えきれないくらいです。「和紙ものがたり」の連載は和紙についての知識が得られ、毎月読むのが楽しみになっています。今回の「提灯」は、今ではインテリアや盆、お祭りなどの行事でしか提灯は見られません。和紙を通しての明るさは一瞬暗いと感じますが、あとからほのぼのとした温かさがただよってくるようでホッとします。日本の伝統を守り続けてほしいものです。
東京都 磯野昌子さん
『449 号』はお正月に楽しめる作品がたくさんあってよかったです。「六角かざり台」に「巳の子ども」を貼りつけたり、「門松」、「賀正鶴」、「だるま」、毎号、先生方の作品にとても感動しています。特に私は「ヘビの箸袋・ポチ袋」が気に入っています。作る工程が長いけれど、長方形ではなく正方形1 枚で糊付けなく作れるのが魅力です。お正月までにたくさん作っておいて、みんなにプレゼントしようと思います。
群馬県 畑村美由紀さん
●東北地方おりがみ支援 田口いづみ(東京都)
昨年、岩手県の陸前高田市のおりがみ支援では、会員の方々の温かいご協力をいただき折り紙や、本・作品などを届けることができ、下矢作保育園では、お店屋さんごっこで、楽しい思い出ができたようで、改めて皆様に感謝しております(『440号』掲載)。とはいえ、まだまだ、復興途上。継続的に支援を続けたいと思っております。
また、今回、御縁あって、宮城県南三陸町からも下記のようなメールが届きました。託児所や、近隣の小さな幼稚園までは、なかなか、支援が行き届かないようです。御手許で眠っている折り紙や、保育室を彩る作品。子供たちが手にとって折り紙に触れることができる作品をお持ちの方がいらっしゃいましたら、今一度ご協力お願いいたします。
【支部だより】
信濃支部りんどう作品展報告
信濃支部「りんどう」(支部長 成田光昭) 文:今井久子(写真:大口妙子)/長野県
2012年11月1日(木)~15日(木)、信濃支部の作品展を開催しました。
今回の作品展はいつもとは少し趣を異に、長野市指定文化財 松代藩武家屋敷 旧樋口家住宅にて「りんどう」と地元の生涯学習プロジェクト「エコール・ド まつしろ 折紙専科」との共催、加えて県外からのご好意でお寄せいただいた作品も合わせ、茅葺ぶきの母屋、切り妻造りの土蔵に泉水池の庭園という静かな佇まいにぴったりの作品展をさせていただきました。
深秋(信州)の信濃路は連日多くの観光客(15日間で約2500人程)が訪れて、思いがけない作品展にしばし足を止められ、さまざまな美しい作品や、可愛らしいもの、高度な手の込んだ作品など、折り紙の奥の深さにうれしいコメントをたくさん残してくださいました。母屋には講師ゲストの宮本眞理子さんのセントポーリアや愛くるしい干支のへびの色紙などを中心に、連鶴、花札、季節の色紙、くす玉、ジオラマ風舟下り、城下町らしく戦国武将のかぶとなど。
土蔵には、近づくとライトアップされて、斎藤静夫さん創作の八尾の「風の盆」(『445号』掲載)が流れるように踊り、県内のたくさんの教室でのおもいおもいの作品が、みなさんの目を楽しませてくれました。
最終日は、長崎から宮本眞理子さんをお迎えして、素晴らしい講習会をしていただき一足早いクリスマスを思わせるサンタさん姿の眞理子さんに、優しく明るくそして楽しいクリスマスのミニ色紙のご指導をいただきました。受講生一同すっかり童心にかえり教室中笑顔で一杯! できあがりの色紙をかざしてハイ パチリ!!! ジングルベルが聞こえてきそうでした。「こんなに楽しい折り紙、毎日でもいいね」という声も聞かれました。眞理子先生ほんとうにありがとうございました。
期間中には、各教室の課外授業で寺子屋のように畳の部屋で、来館者の体験者も交えて、干支をはじめ小箱、鶴、コースターなどなど、幾度も来てくださる方もありました。今回の展示の中に「黒いばら」を囲んで8点の作品があります。作者は病弱だった79歳の友で「折り紙が一番の生き甲斐なの」と、初日の搬入を心待ちに、ご主人の写された雪山の写真に、長野県のキャラクター「アルクマ」(成田支部長創作)に、雪の山では寒かろうと一生懸命、手袋とブーツを履かせてあげたいと! 彼女のやさしさに一杯包まれたステキなかわいいアルクマちゃんが完成!!! …そのご主人との合作が遺作となってしまいました。
明日あるを信じて大きな風呂敷に包み、床につき、目覚めることはありませんでした。最後のその時まで心から折り紙を愛してくれた友の作品に、見ていただけたみなさんも胸が詰まる思いだったことでしょう。
半月間の作品展でしたがいろいろな出会いがあり、たくさんの学びをいただきました。折り紙を通しての絆の強さ、深さを改めて知り、会員一同こころから感謝いたしております。フィナーレを楽しく飾っていただいた宮本眞理子さんはじめ、ご協力いただいたみなさまに誌面をお借りして心より御礼申し上げます。
折り紙夢工房はりきっています
武南支部「折り紙夢工房」支部長 金杉登喜子/埼玉県
2012年11月12日(月)~16日(金)、川口総合文化センター「リリア」にて埼玉県芸術文化祭参加の作品展を開催しました。テーマは「埼玉県ゆる玉応援団」です。埼玉県の観光課に登録済みの85体を色紙大の折り紙で再現し、縦2m横5mの布に埼玉県の地図を描き、その上に貼り付ける展示方法で完成させ展示しました。会員一同で知恵を出し合い切磋琢磨し思いのこもった作品になり、一人で作るよりグループで作った喜びも大きくなりました。苦心したのは展示方法、布に色紙を貼り付けるため、日暮里の生地問屋へ探しに出掛け狙いどおりの布に出合った時はホッとひと安心でした。
来場者も600人、予想を越える結果で会員一同絆でやればできると、この作品展で自信や勇気をもらい「折り紙教室」も大人気でたくさんの方に喜んでいただきました。
また、11月14日(水)は「埼玉県民の日」です。県庁の4階教室委員会の会場でコバトンの折り方を指導しました。270名の方に折り紙の楽しさを体験していただきました。12月22日(土)大宮ソニックシティ第一、第二展示場において埼玉県「子ども大学発表交流会2012」が開催され折り紙夢工房のブースで埼玉県のキャラクター「コバトン」や名刺入れなどを指導しました。入場者は4,100名を越え大変なにぎやかさで、ここでも折り紙は、心を託す文化で願いを込めて折る折り鶴にはきっと心が通じることを願い奥の深さを伝えました。
2013年1月12日(土)川口総合文化センター「リリア」で芸術文化ふれあい交流フェアが開催され折り紙コーナーで埼玉県のゆるキャラを展示、おひなさまや帽子などを約400名の方に指導しました。県として初めての催しなので予定した数をはるかに越える入場者に大忙しの一日でした。
折り紙は無形の平紙から有形の造形で制作する奥の深い文化です。試行錯誤の中、集中力や感性が培われていきます。そして折り紙が完成した後には、ものを制作する人でなければ味わえない喜びを実感しています。格式ある作品から遊び心が溢れる工夫と創作を楽しみながら折り紙を伝承したいと思っております。
【みんなの作品展】
第15回つくば100本のクリスマスツリー 鈴木恵美子(茨城県)
毎年恒例のクリスマスイベント「100本のクリスマスツリー」が2012年12月8日(土)~25日(火)、つくば市の「イーアスつくば」で開催されました。毎年98本は屋外に飾られ、イルミネーションが夜空に映えて、訪れた人々から歓声がわきます。主催のアーバンガーデニングから声をかけていただき、2本の「折り紙ツリー」を提供して14年目になります。
今回も、教室の方や沖縄の方々がたくさんのオーナメントを寄せてくださり、にぎやかなツリーになりました。期間中に行なった「折り紙教室」「読み聞かせ」のワークショップ、「折り紙ファッションショー」も好評でした。今年は特に男の子のサンタベルトが保安官のベルトのようで似合って人気でした。
折り紙ファッションショーは、一度にたくさんのちびっこモデルに着せるため、杉山美穂さん(埼玉県)が毎年着付け係をお手伝いしてくださり助かっています。今年は東京教室の高智千鶴子さん(千葉県)も講習会のお手伝いをしてくださいました。また、見学に来てくださった方は多くいらっしゃいましたが、遠くは沖縄の古堅幸江さんもいらしてくださって、つくばに一泊して翌日の(私の)東京教室に参加し、「クリスマス折り紙ゲーム」も楽しんでくださいました。折り紙の輪が広がった2012年のしめくくりにふさわしい年末行事も、今回も無事に終了したことをご報告します。
お正月の干支の色紙と箸袋づくり 児玉 功(大阪府)
右の写真は、自治会行事「お正月の干支の色紙と箸袋づくり」で制作した作品です。
2012年12月16日(日)、地域のコミュニティ活性化のために、三日市府営住宅自治会行事の一環として、お正月用の小物の制作を行いました。
箸袋も折って作ってあります。また、色紙の「巳」の字は達筆な役員さんの直筆です。事前に役員さんたちと一緒に準備したことは、とても手間がかかりましたが、大変好評でした。参加された方から笑顔が見られ、「これはいいのができた」「本当にもらって帰っていいの、ありがとう」と喜んでもらえました。
本当にやった甲斐があって、また機会がありましたら、させていただけたらありがたいなと思いました。
協会ホームページに「おりがみのトーヨー専用ショッピングカート」ができました
約800種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.ocnk.net/
~日本折紙協会とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。
~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。
~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。
~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。
現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。
3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。
おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。
[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。
[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。
[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。
この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。
来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。
パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬
バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。
展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。
日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL:03-3625-1161 / FAX:03-3625-1162
~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。
~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://www.origami-noa.jp/)の「ショッピング」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。
~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。
~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)
「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。
おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」
~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。
日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
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