目次
特集:『 感染症の検査結果を使いこなす ―抗菌薬適正使用のための実践活用ガイド― 』
≪特集の目次≫
■特集にあたって(大曲 貴夫)
■検査について学ぶ前に押さえておきたいキホン!
・Decision makingにおける検査特性の考え方(藤田 崇宏)
・検査値を薬学管理に活かす視点(浦上 宗治 ほか)
■患者背景のチェックポイント! ココに注目!
・バイタルサイン(徳田 安春)
・血液ガス(中馬 真幸 ほか)
・尿一般検査(望月 敬浩)
・CRPとプロカルシトニン(木村 匡男)
・β-D-グルカン,カンジダ抗原,アスペルギルス抗原(辰己 純代 ほか)
・髄液検査(山田 和範)
■知っておきたい! 画像検査の見方と使い方
・胸部画像検査(倉井 華子)
・心臓超音波検査(岸田 直樹)
■患者病態の正しい理解! 微生物検査を活用するポイント
・血液培養(北 和也 ほか)
・グラム染色(高橋 俊司)
・迅速検査(澤 佳奈 ほか)
■この疾患ではどうする!? 検査の実際とピットフォール
・インフルエンザ(砂川 智子 ほか)
・結核(片山 歳也)
・HIV(國本 雄介 ほか)
・B型肝炎(大橋 養賢)
■抗菌薬の血中濃度測定における注意点(小林 昌宏)
≪TOPICS≫
・胃癌の術後補助化学療法は「患者を頑張らせ過ぎない」のがポイント!
・カルシウム拮抗薬服用中の患者に適したマクロライド系抗菌薬は?
・急性腎障害と心筋梗塞を合併すると死亡リスクが増悪する!
・胆汁うっ滞性肝障害に対する待望の治療薬! 魚油由来脂肪製剤Omegaven®
・生物学的製剤の使用患者にST合剤の予防投与は必要か?
≪シリーズ≫
■徹底理解! 添付文書にある情報・ない情報
(堀 里子/三木 晶子/澤田 康文)
■認定薬剤師研修の広場
プライマリ・ケアの重要性 ―医療者間の連携と薬剤師に求めること―
(葦沢 龍人)
■目指せ感染症マスター! 抗菌薬処方支援の超実践アプローチ
腎移植歴がある入院患者の発熱
(山田 和範/岸田 直樹)
■メディカル・アプリ情報室
あなたの見ている色はどんな色?
(渋谷 正則)
■Pharm.D.を取り巻く医療環境レポート
・薬学生がレジデンシーやフェローシップ・トレーニングに参加する
動機付けとなる因子
・院内におけるインスリン使用の安全性の向上:ASHP財団の専門家による
実用的な推奨
(木村 利美 ほか)
■精神科薬剤師の事例でみつけた薬学管理Tips -観察・監査・対応の着眼点-
新規抗うつ薬の副作用
(齋藤 百枝美 ほか)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪特集にあたって≫
感染症診療に関わる中ではさまざまな情報を処理する必要がある.その中でも重要なのが検査であり,検査の詳細についての知識と検査結果の解釈がポイントとなる.ただし,検査の個別の知識を身につけることは必要であるが,それだけでは診療に用いることはできない.そこで以下の点に注意をしておきたい.
第一には,臨床の文脈を十分に意識することである.具体的には患者背景および疾患の検査前確率である.患者背景によって感染症の原因微生物は変わる.これは検査の事前確率に影響を与える.出た検査結果をどの程度信頼できるか(的中率)は検査前確率によってまったく変わってくる.したがって,臨床の文脈を意識することなしには,適切な検査を選択し検査結果の妥当な解釈を行うことは無理なのである.これは臨床上の誤判断につながる.
第二には,感性的な使い方をせずに,その詳細と解釈方法を十分に習熟することである.新規の検査が出るとすぐに飛びつく方がおられる.しかし,新規の検査は臨床で十分には検討されていないため,その使い方には注意を要する.適応上の限界,解釈上の限界があるわけである.この限界を知らずに,自分で感性的で適当な使い方をすると,痛い目に遭うことになる.これは旧来からある検査でもまったく同様である.
以上,検査を使うにはその詳細と使い方を十分に知る必要がある.本特集はこの点に焦点を合わせている.
大曲 貴夫
国立国際医療研究センター 国際感染症センター センター長
≪特集の目次≫
■特集にあたって(大曲 貴夫)
■検査について学ぶ前に押さえておきたいキホン!
・Decision makingにおける検査特性の考え方(藤田 崇宏)
・検査値を薬学管理に活かす視点(浦上 宗治 ほか)
■患者背景のチェックポイント! ココに注目!
・バイタルサイン(徳田 安春)
・血液ガス(中馬 真幸 ほか)
・尿一般検査(望月 敬浩)
・CRPとプロカルシトニン(木村 匡男)
・β-D-グルカン,カンジダ抗原,アスペルギルス抗原(辰己 純代 ほか)
・髄液検査(山田 和範)
■知っておきたい! 画像検査の見方と使い方
・胸部画像検査(倉井 華子)
・心臓超音波検査(岸田 直樹)
■患者病態の正しい理解! 微生物検査を活用するポイント
・血液培養(北 和也 ほか)
・グラム染色(高橋 俊司)
・迅速検査(澤 佳奈 ほか)
■この疾患ではどうする!? 検査の実際とピットフォール
・インフルエンザ(砂川 智子 ほか)
・結核(片山 歳也)
・HIV(國本 雄介 ほか)
・B型肝炎(大橋 養賢)
■抗菌薬の血中濃度測定における注意点(小林 昌宏)
≪TOPICS≫
・胃癌の術後補助化学療法は「患者を頑張らせ過ぎない」のがポイント!
・カルシウム拮抗薬服用中の患者に適したマクロライド系抗菌薬は?
・急性腎障害と心筋梗塞を合併すると死亡リスクが増悪する!
・胆汁うっ滞性肝障害に対する待望の治療薬! 魚油由来脂肪製剤Omegaven®
・生物学的製剤の使用患者にST合剤の予防投与は必要か?
≪シリーズ≫
■徹底理解! 添付文書にある情報・ない情報
(堀 里子/三木 晶子/澤田 康文)
■認定薬剤師研修の広場
プライマリ・ケアの重要性 ―医療者間の連携と薬剤師に求めること―
(葦沢 龍人)
■目指せ感染症マスター! 抗菌薬処方支援の超実践アプローチ
腎移植歴がある入院患者の発熱
(山田 和範/岸田 直樹)
■メディカル・アプリ情報室
あなたの見ている色はどんな色?
(渋谷 正則)
■Pharm.D.を取り巻く医療環境レポート
・薬学生がレジデンシーやフェローシップ・トレーニングに参加する
動機付けとなる因子
・院内におけるインスリン使用の安全性の向上:ASHP財団の専門家による
実用的な推奨
(木村 利美 ほか)
■精神科薬剤師の事例でみつけた薬学管理Tips -観察・監査・対応の着眼点-
新規抗うつ薬の副作用
(齋藤 百枝美 ほか)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪特集にあたって≫
感染症診療に関わる中ではさまざまな情報を処理する必要がある.その中でも重要なのが検査であり,検査の詳細についての知識と検査結果の解釈がポイントとなる.ただし,検査の個別の知識を身につけることは必要であるが,それだけでは診療に用いることはできない.そこで以下の点に注意をしておきたい.
第一には,臨床の文脈を十分に意識することである.具体的には患者背景および疾患の検査前確率である.患者背景によって感染症の原因微生物は変わる.これは検査の事前確率に影響を与える.出た検査結果をどの程度信頼できるか(的中率)は検査前確率によってまったく変わってくる.したがって,臨床の文脈を意識することなしには,適切な検査を選択し検査結果の妥当な解釈を行うことは無理なのである.これは臨床上の誤判断につながる.
第二には,感性的な使い方をせずに,その詳細と解釈方法を十分に習熟することである.新規の検査が出るとすぐに飛びつく方がおられる.しかし,新規の検査は臨床で十分には検討されていないため,その使い方には注意を要する.適応上の限界,解釈上の限界があるわけである.この限界を知らずに,自分で感性的で適当な使い方をすると,痛い目に遭うことになる.これは旧来からある検査でもまったく同様である.
以上,検査を使うにはその詳細と使い方を十分に知る必要がある.本特集はこの点に焦点を合わせている.
大曲 貴夫
国立国際医療研究センター 国際感染症センター センター長
◼︎ 目次配信サービス
薬局最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。
おすすめの購読プラン
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
薬局の所属カテゴリ一覧
Fujisan.co.jpとは?
株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。
雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!
法人サービスはこちら >
-
タイトル1万以上
豊富なラインナップで
書店に並ばない本とも出会える -
試し読み
バックナンバー1冊まるごと試し読み
したり、最新号も試し読みできる -
タダ読み
5,000冊以上の雑誌が
無料で読み放題 -
500円OFF
普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
500円割ギフト券をプレゼント -
事前予約
気になる本は
発売日前から事前予約可能 -
割引や特典付き
定期購読なら
お得に本が読めて
送料無料の雑誌も!
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!