目次
●指標事例 7選
・早期に腸管型ベーチェット病を疑い、各種検査や内科への転科措置を採るべき義務違反の有無について
・ヘルペス脳炎の確定診断が遅れ、高次機能障害が残ったのは、問診・検査義務ないし転医義務違反が原因として、損害賠償を求めた事例
・がん患者に十分な説明等もなく標準的化学療法ではなく治験薬を投与し、間質性肺炎が発症して死亡したとして損害賠償を求めた事例
・内視鏡検査のために抗凝固薬ワーファリンの休薬を指示したことにより、患者が脳梗塞により死亡したとして損害賠償を求めた事例
・S状結腸Ⅰp型早期がんの切除手術後、縫合不全により腸管内容物が漏出し、急性腹膜炎に起因する敗血症により患者が死亡した事例
・眼内レンズの縫着部位を誤った過失や眼内に強膜プラグを残置した過失などがあるとして、損害賠償を求めた事例
・初診時に必要な問診・検査等を怠ったために、糖尿病性ケトアシドーシスの診断が遅れ、患者が死亡したとされた事例
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商品情報・内容
- 出版社:医事法令社
- 発行間隔:隔月刊
- 発売日:毎偶月15日
- サイズ:B5
■ 「もし、同じ状況に直面した場合、医療従事者は、如何に対応することで過誤を防ぐことができるか?」
今や、医療関係者は、法律を知らなくては業務に従事できないといっても過言ではありません。そして、医事法学は、各臨床分野における実践で培われるため、医療従事者が過去の裁判事例を知り、どの様な対応のもとで過誤と判断されるか、また、如何にして過誤を回避できるかなど、裁判の傾向を認知することは、もはや必要不可欠なものとなっています。本誌は、主に医療従事者にむけて、過去に裁判となった具体例を判りやすく解説し、そのため難解な法律用語はすべて排除し、また、全事例について、その臨床分野に精通された専門医のコメントを掲載し、裁判所の判断について、忌憚のない評釈も付記しています
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