文化通信 02月13日 （月）
コミック単行本定期購読も 「ゴルゴ13」でスタート
雑誌の定期購読エージェンシー「富士山マガジンサービス」は2月6日、コミック単行本の定期購読サービスを開始した。第1弾はリイド社の「ゴルゴ13」シリーズで、最長3年分を予約購読できる。大阪屋との提携の一環として実現した。
「ゴルゴ13」の定期購読は1年、2年、3年の単位で受け付け、2年購読、3年購読の申込者には先着100人にオリジナル図書カード500円を贈る。送料は1冊あたり1年購読の場合100円、2年購読で90円、3年購読で80円。また、既刊の単行本139巻、文庫77巻のバックナンバーもセットと1冊単位での販売を開始。セットは単行本が20巻1セット、文庫は10巻1セットで、セット購入者には図書カードやオリジナル原画を贈る。
このサービスは、コミックスを定期的に購入する読者が一定程度存在することから企画、まず固定読者がかなり把握できている同シリーズからスタートする。
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