目次
特集 CM増加でも止まらない
テレビ局・広告代理店の凋落
最強広告「テレビCM」に冷たい視線
ジャーナリスト 横井篤人
5年ぶりの前年比増に転じた総広告費。テレビ広告も一時の低迷を抜け出し、明るい兆しが見える。しかし、クライアント企業のテレビCM効果に対する視線は厳しさを増している。
テレビCMに潜む「社内外リスク」
ジャーナリスト 大越貞夫
巨費を投じてテレビCMを制作しても、「放送打ち切り」になってしまっては元も子もない。視聴者からの一本の電話からイメージキャラクターのスキャンダルまで、テレビCMに潜むリスクとは――。
キー局の「ネットゲームCM」依存経営
ジャーナリスト 小田桐 誠
2012年のテレビ広告費はロンドン五輪などの効果で2年ぶりに前年を上回った。目立ったのは、グリーやDeNA、モバゲーといった国内IT関連企業のほか、アマゾンやアップルなどのグローバル企業のCMだ。
地方局 経営難が招く「筋悪CM」
ジャーナリスト 坂本衛
東京キー局と比べ、地方局の売上高は低落傾向が著しい。地方経済の疲弊に加え、地デジ移行に翻弄されて自主制作番組が減り、視聴者離れが進む。放送基準スレスレの問題CMも増えている。
電通〝復活〟の陰で失せる神通力
ジャーナリスト 赤城猛
世界8位の英イージス社を傘下に収めたメガエージェンシー、電通。顧客企業のグローバル化に対応すべく海外戦略を打ち出す一方、国内CM市場は飽和状態が続く。世界的広告代理店への道のりは険しい。
電通vs.博報堂「CM枠争奪戦」の壮絶
作家 本間龍
テレビCM枠の7割を手中にする電通と博報堂。毎年春と秋の番組改編期は、その二大広告代理店がCM枠を巡り激突する。テレビCMの効果が疑問視される昨今でも、舞台裏では壮絶な駆け引きが展開されている。
倒産加速する「中小広告代理店」
ジャーナリスト 川口良太郎
広告費の回復が喧伝されるが、中小広告代理店はその恩恵に与かっていない。むしろネット環境に追いつかず、海外進出もできない八方塞がり状態だ。
---------------------------------------------------------------------------
■企業
山本社長「半導体撤退」が招く縮小均衡
富士通 成算なき「ビッグデータ経営」
ジャーナリスト 蜷川幸三
半導体事業からの撤退を進める富士通・山本正己社長。膨大な個人情報「ビッグデータ」分野に活路を見出すが、成算なき経営路線に社内から疑問の声も。
船井電機「経営危機」に創業会長の〝消えた情熱
ジャーナリスト 幅耕平
AV機器の船井電機に暗雲が垂れ込めている。M&Aで再起を図るが、後継選びに失敗した創業会長は〝われ関せず〟……。
安倍首相が重用するのは年寄りばかり
財界「老害コネクション」
ジャーナリスト 幅耕平
日本郵政新社長に80歳目前の西室泰三氏を据え、新取締役にも老経営者を招聘した安倍政権。老体
三菱重工「MRJ」初飛行に暗雲
ジャーナリスト 大谷正
米アップル『課税問題』が示す〝脱税と節税〟の境界線
日米公認会計士 岡崎一浩
グローバル企業を代表する米アップル社に、脱税疑惑が浮上している。世界で利益を上げる企業に、本社所在国はどう課税すればいいのか。
【伏字でご容赦】
「娘の結婚」で葬られた大手ITの巨額損失
------------------------------------------------------------------------
■金融
日本郵政社長交代の陰で安倍政権が進める
「ゆうちょ・政策投資銀行」統合
ジャーナリスト 真野響介
日本郵政の新社長に西室泰三東芝元会長を就任させた安倍政権内で、ゆうちょ銀行を日本政策投資銀行と統合させる案が進んでいる。郵政改革を“演出„すべく急浮上した形だが、政治主導の再編はリスクも伴う。
金融庁「畑中長官」続投決定めぐる〝三つ巴の混沌〟
ジャーナリスト 大岩達也
〝時価総額半減〟Jトラスト「新型増資」の皮算用
ジャーナリスト 伊藤 歩
--------------------------------------------------------------------------
■Reprt Z
iPS細胞研究も阻むノバルティス「論文捏造」疑惑
ジャーナリスト 山角太久夫
渦中の大学は「調査中」と声を合わせ、関係者は疑惑を外資系製薬会社社員の利益相反で終わらせようと躍起になっている、だが、このままでは日本の最先端研究、成長戦略にも黄色信号が点る。
商社も知らない北朝鮮「資源ビジネス」の旨味
ジャーナリスト 李策
世界一の埋蔵量といわれるマグネサイトなど、多くの資源が眠る北朝鮮。国交のない現在はともかく、10年、20年後のビジネスの〝旨味〟を考えておくべきだ。
TPP参加で米国に襲われる
本当に世界一緩い「日本の食品表示」
ジャーナリスト 阿部 敦
基準によっては世界一緩い米国にも劣後する、わが国の「食品表示」。TPP(環太平洋経済連携協定)への参加で、さらなる基準緩和が進められるかもしれない。
男子プロゴルフ試合数激減 JGTO海老沢会長の罪
ジャーナリスト 宮崎紘一
世界進出のチャンスも逃したJGTO。海老沢会長は直ちにトップ営業せよ。
〝弱腰〟地検特捜部に警視庁のボヤキ噴出
ジャーナリスト 大沢賢
汚職事件の扱いが捜査2課の神経を逆なでしているという。地検の体たらくが及ぼす影
響とは。
ジャパンタイムズ 外資と提携は「事実上の買収」
ジャーナリスト 小森文男
■広報・宣伝
素朴な疑問なんですが……
カゴメ
シークヮーサージュースのCM、果汁を目に入れるのは危険でしょ
余計なお世話なんですが……
東洋製罐
ペットボトルのキャップ、開けやすく改善できませんか?
あきれた広報実話
東洋製罐グループHD 総務部
クレーマーズレポート
朝日新聞&読売新聞
新聞休刊日は本当に必要なんでしょうか?
-----------------------------------------------------------------------
■連載
あの人の自宅
富士通
山本正己社長
今月の重役ウォッチング
長島徹 帝人取締役相談役
伊東信一郎 ANAHD社長
大宮英明 三菱重工会長
岡村正 日商会頭 ほか
佐高信「今月のあきれた人物」
林 真理子
人気ゴルフ場「辛口スコア」
総武カントリークラブ総武コース
著者インタビュー
若狭勝
『嘘の見抜き方』
新潮新書/¥680
自著15min
大畑伊知郎
『日本経済を壊す会計の呪縛』
高橋利行の永田町コラム
大使夫人のスイス便り
「虫めがね」じゃ収まらない!
むずほ銀行 信じられない支店の対応
「お客様相談室」勝手誌上対決
ソニーVS.東芝
録画時の「CM飛ばし機能」を無くした理由は?
プリーズ、虫めがね!
プリーズ、携帯電話!
テレビ局・広告代理店の凋落
最強広告「テレビCM」に冷たい視線
ジャーナリスト 横井篤人
5年ぶりの前年比増に転じた総広告費。テレビ広告も一時の低迷を抜け出し、明るい兆しが見える。しかし、クライアント企業のテレビCM効果に対する視線は厳しさを増している。
テレビCMに潜む「社内外リスク」
ジャーナリスト 大越貞夫
巨費を投じてテレビCMを制作しても、「放送打ち切り」になってしまっては元も子もない。視聴者からの一本の電話からイメージキャラクターのスキャンダルまで、テレビCMに潜むリスクとは――。
キー局の「ネットゲームCM」依存経営
ジャーナリスト 小田桐 誠
2012年のテレビ広告費はロンドン五輪などの効果で2年ぶりに前年を上回った。目立ったのは、グリーやDeNA、モバゲーといった国内IT関連企業のほか、アマゾンやアップルなどのグローバル企業のCMだ。
地方局 経営難が招く「筋悪CM」
ジャーナリスト 坂本衛
東京キー局と比べ、地方局の売上高は低落傾向が著しい。地方経済の疲弊に加え、地デジ移行に翻弄されて自主制作番組が減り、視聴者離れが進む。放送基準スレスレの問題CMも増えている。
電通〝復活〟の陰で失せる神通力
ジャーナリスト 赤城猛
世界8位の英イージス社を傘下に収めたメガエージェンシー、電通。顧客企業のグローバル化に対応すべく海外戦略を打ち出す一方、国内CM市場は飽和状態が続く。世界的広告代理店への道のりは険しい。
電通vs.博報堂「CM枠争奪戦」の壮絶
作家 本間龍
テレビCM枠の7割を手中にする電通と博報堂。毎年春と秋の番組改編期は、その二大広告代理店がCM枠を巡り激突する。テレビCMの効果が疑問視される昨今でも、舞台裏では壮絶な駆け引きが展開されている。
倒産加速する「中小広告代理店」
ジャーナリスト 川口良太郎
広告費の回復が喧伝されるが、中小広告代理店はその恩恵に与かっていない。むしろネット環境に追いつかず、海外進出もできない八方塞がり状態だ。
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■企業
山本社長「半導体撤退」が招く縮小均衡
富士通 成算なき「ビッグデータ経営」
ジャーナリスト 蜷川幸三
半導体事業からの撤退を進める富士通・山本正己社長。膨大な個人情報「ビッグデータ」分野に活路を見出すが、成算なき経営路線に社内から疑問の声も。
船井電機「経営危機」に創業会長の〝消えた情熱
ジャーナリスト 幅耕平
AV機器の船井電機に暗雲が垂れ込めている。M&Aで再起を図るが、後継選びに失敗した創業会長は〝われ関せず〟……。
安倍首相が重用するのは年寄りばかり
財界「老害コネクション」
ジャーナリスト 幅耕平
日本郵政新社長に80歳目前の西室泰三氏を据え、新取締役にも老経営者を招聘した安倍政権。老体
三菱重工「MRJ」初飛行に暗雲
ジャーナリスト 大谷正
米アップル『課税問題』が示す〝脱税と節税〟の境界線
日米公認会計士 岡崎一浩
グローバル企業を代表する米アップル社に、脱税疑惑が浮上している。世界で利益を上げる企業に、本社所在国はどう課税すればいいのか。
【伏字でご容赦】
「娘の結婚」で葬られた大手ITの巨額損失
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■金融
日本郵政社長交代の陰で安倍政権が進める
「ゆうちょ・政策投資銀行」統合
ジャーナリスト 真野響介
日本郵政の新社長に西室泰三東芝元会長を就任させた安倍政権内で、ゆうちょ銀行を日本政策投資銀行と統合させる案が進んでいる。郵政改革を“演出„すべく急浮上した形だが、政治主導の再編はリスクも伴う。
金融庁「畑中長官」続投決定めぐる〝三つ巴の混沌〟
ジャーナリスト 大岩達也
〝時価総額半減〟Jトラスト「新型増資」の皮算用
ジャーナリスト 伊藤 歩
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■Reprt Z
iPS細胞研究も阻むノバルティス「論文捏造」疑惑
ジャーナリスト 山角太久夫
渦中の大学は「調査中」と声を合わせ、関係者は疑惑を外資系製薬会社社員の利益相反で終わらせようと躍起になっている、だが、このままでは日本の最先端研究、成長戦略にも黄色信号が点る。
商社も知らない北朝鮮「資源ビジネス」の旨味
ジャーナリスト 李策
世界一の埋蔵量といわれるマグネサイトなど、多くの資源が眠る北朝鮮。国交のない現在はともかく、10年、20年後のビジネスの〝旨味〟を考えておくべきだ。
TPP参加で米国に襲われる
本当に世界一緩い「日本の食品表示」
ジャーナリスト 阿部 敦
基準によっては世界一緩い米国にも劣後する、わが国の「食品表示」。TPP(環太平洋経済連携協定)への参加で、さらなる基準緩和が進められるかもしれない。
男子プロゴルフ試合数激減 JGTO海老沢会長の罪
ジャーナリスト 宮崎紘一
世界進出のチャンスも逃したJGTO。海老沢会長は直ちにトップ営業せよ。
〝弱腰〟地検特捜部に警視庁のボヤキ噴出
ジャーナリスト 大沢賢
汚職事件の扱いが捜査2課の神経を逆なでしているという。地検の体たらくが及ぼす影
響とは。
ジャパンタイムズ 外資と提携は「事実上の買収」
ジャーナリスト 小森文男
■広報・宣伝
素朴な疑問なんですが……
カゴメ
シークヮーサージュースのCM、果汁を目に入れるのは危険でしょ
余計なお世話なんですが……
東洋製罐
ペットボトルのキャップ、開けやすく改善できませんか?
あきれた広報実話
東洋製罐グループHD 総務部
クレーマーズレポート
朝日新聞&読売新聞
新聞休刊日は本当に必要なんでしょうか?
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■連載
あの人の自宅
富士通
山本正己社長
今月の重役ウォッチング
長島徹 帝人取締役相談役
伊東信一郎 ANAHD社長
大宮英明 三菱重工会長
岡村正 日商会頭 ほか
佐高信「今月のあきれた人物」
林 真理子
人気ゴルフ場「辛口スコア」
総武カントリークラブ総武コース
著者インタビュー
若狭勝
『嘘の見抜き方』
新潮新書/¥680
自著15min
大畑伊知郎
『日本経済を壊す会計の呪縛』
高橋利行の永田町コラム
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