【レポート】夜の東京を歩いてみたら、自分史上最高の写真が取れました【よるさんぽ部】

誰もがスマホを持つようになり、誰もが気軽に写真を撮れるこの時代。私も日常的にカメラアプリを使っていますが……正直いうと、私のカメラの腕はイマイチなのです。

photo

スマホのカメラロールにはこんな写真ばかりが並んでいます……
そんな私は強く思うのです。

みんなが「あっ」というようないい感じの写真が撮ってみたい!!!

そんなことを思っていたある日、こんなイベント情報が飛び込んできました。

【よるさんぽ部】THE 東京な写真を撮りに行こう!

photo

■【よるさんぽ部って何?】

「よるさんぽ部は、夜の東京を歩きながらいつもとはちょっと違う街の姿を撮影するイベントですよ」

!?

あ、あなたはHave a nice PHOTO!写真教室の谷口千博先生!

photo

「私がみなさんを東京の撮影スポットへご案内します。例えば、PVの撮影やSNSで話題になった場所といった、普段はあまり見られない東京の姿を、お散歩しながら撮影できますよ」

カメラ初心者でも大丈夫ですか? 私、撮影会なんてしたことありません!

「大丈夫です! 写真を撮ることを楽しんでもらえたら一番うれしいです。質問してくだされば、撮影テクニックもお教えします」

それは嬉しい!
あ!そういえば私、デジカメすら持っていない!

「スマホでの参加も可能です。
他のイベントでもスマホアプリで撮影する方はいますよ。まったく問題ありません。
多くの人に写真をとることを楽しんでいただきたいから間口は広くしています。
『一眼レフカメラを買ったけど撮影の仕方が分からない』とか、『これから趣味として始めたい』という方も大歓迎です」

つまり、夜さんぽ部は……
●お散歩感覚で参加できる気軽な撮影会
●カメラ初心者やスマホでも参加OK!
●聞けば撮影テクニックも教えてくれるらしい
●いつもとは少し違う東京を発見できる

なんだか私にピッタリなイベントじゃありませんか!
先生もすごく優しそうだし、勇気を出して「よるさんぽ部」の撮影イベントに突撃取材してきます!

■イベントに参加しよう! (19:30 東京・赤羽橋駅前 天候良好)

photo

集合場所に着くとすでに結構な人が集まっていました。参加者は十数名ほど。年齢層も幅広く、性別もバラバラの集団ですが、みんなカメラを手にしているのですぐに仲間だと分かりました。
やはり一眼レフカメラを持っている方が多かったですが、私はスマホ(アンドロイド)で挑みます!

「これから4つの撮影スポットを巡りますよ。それでは出発~」

photo

谷口先生を先頭に移動し始める「よるさんぽ部」。
大通りに差し掛かったそのとき、目に飛び込んできたものは……
あ!

photo

東京タワーだ!!!

赤色に輝く都会のシンボルがある風景は確かに『THE東京』。そう、今回のモデル(被写体)は東京タワーだったのです。ちなみに私、東京タワーを間近で見ることすら初めてでした!大興奮です。

立ち止まったのは、タワーが目の前に見える大通り。

photo

「ここがひとつめのスポットです。少し遠い場所なので、車や人物を絵に入れるようにすると立体的になりますよ~」

先生の合図で一斉に撮影を始める「よるさんぽ部」のみなさん。私もすぐさまシャッターを切り始めます。

被写体がいいからどうやってもいい写真が撮れるでしょ!

photo

ん?

photo

んん?
もしかして……あまりカッコ良く、ない?

どうして!?
すぐさま谷口先生に相談だ!
『先生、どうすればスマホでもいい感じの写真がとれますか?』

■撮影のコツを教えてもらおう!

「そうですね。まず、電灯の光が強く入ってしまっているので、場所を移動して避けるようにしましょう。それから色合いを変えて……」

photo

先生の説明、メチャクチャ丁寧で分かりやすいです。
質問さえすれば、個人レッスン並みにしっかりと教えてくれます。カメラの使い方がイマイチ分からない人には凄くいい機会ですよ!
(もちろん一眼レフの使い方も教えてくれます)

早速、谷口先生が教えてもらったポイントに気をつけながら撮影を再開します。

photo

え、なんかすごく上達したような気がする。こんな短時間でも上手くなるんだ。これは開花しちゃったかもしれませんね……私の秘められていた才能が!!
その後も調子に乗ってどんどん撮影しました! 楽しい!

■撮影会のメリットとは!

「いや~このスポットいいなぁ。車の光線が残るので、すごくいい」
そんな声を上げたのは、近くにいた参加者の男性でした。

「カッコいいですよね」
と声をかけると、にこやかにお話してくれました。とにかく今回のイベントの参加者は気さくな方がとても多かったです。

photo

「うん。やっぱり一人だと、立ち止まって写真なんて撮れないからね。怪しく見られたくないし(笑)。みんなでいるからこそ、堂々と撮れるから嬉しいよ」

確かに私もひとりだったら、ここまで集中して写真を撮ることはしないと思います。そもそも撮影目的で出歩くことなんてほぼないですし。心行くまでカメラを活躍させるなら、イベント参加はとてもいい機会になりますね。

今回、他の参加者さんにもお話を伺っているのですが、「みんなと一緒だから街中での撮影でも恥ずかしくない!」という意見は非常によく聞きました。友達と~というよりは、仕事帰りに一人で参加している方が多い印象でしたよ◎
また、「写真好きな人ばかりだから、撮影スタイルやポイントの取り方が参考になる」という声も。みなさんのおかげで、参加前に考えていた以上に【よるさんぽ部】のメリットをたくさん発見できました!

photo

「では次の場所に移動しまーす! 東京タワーに近づいていきますよ」と谷口先生。
しっかりガイドしてくれるので安心です。

ひとつの場所の滞在時間はおよそ20~30分程度。ただし移動しながらも撮影できます。実際、みなさん思い思いの場所で立ち止まっていました。はぐれさえしなければ、自分の速度で歩いてOKです。

■撮影中の参加者にインタビュー! 「よるさんぽ部、どうですか?」

<仕事帰りの女性>

「楽しいです!
普段、一人でだと夜に出歩くのはちょっと怖いけど、みんながいると安心」

確かに、女性だと夜の写真が撮りたくても一人歩きでは抵抗がありますよね。実際、今回巡ったスポットの中にも人気の少ない場所がいくつかありました。集団だと心強い!

<写真が趣味だという男性>

「凄く楽しい。
何度か東京タワーには撮影しに来ているけど、いつもは麓でばかり撮っていたから……今日はちょっと外れた、知らないスポットを知れてよかった!本当はひとつのポイントに何時間でもいたい派なんで、こんど改めて友達ときたいなぁ」

みなさん、エンジョイしていますね◎
お話をしている間にも東京タワーにどんどん近づいてきましたよ。

■撮影ポイントによる違いを楽しもう!

photo

うわぁ~東京タワーってこんなにメカメカしいんだ!
近くで見るのも迫力があってカッコいい。

「今は丁度工事をしているので、より構造物っぽさが上がっていますよね」

あ、谷口先生!
このルートって、先生がご自身で考えたんですか?

photo

「はい!
撮影ポイントはもちろん自分の足でも探しますが、ネットの情報なども参考にしています。
人気PVに使われている場所なんかは、写りこんでいる看板を目印にマップアプリで大体の位置を特定して、それから自転車で探すこともあるんですよ」

すごい、探偵みたい……!

「今回の撮影では、遠くからも近くからも東京タワーが撮影できるコースにしました。場所によって切り取るところが全く違ってくるので、自分なりの絵を撮ることを楽しんでくれたらといいなと思ったんです。
また、カメラが好きな方はいろんなレンズを持っていますが、そんなに普段は使いまわす機会ってなかったりします。だから、レンズというものについて学ぶいいチャンスにもなるように撮影場所は選んでいるんですよ」

先生の努力の甲斐あって、どの撮影スポットも最高の絵でした。さらに移動中でも被写体ができるだけ見えるように考えられています。
「写真撮影を楽しんでもらいたい」という気持ちが伝わってくるお散歩コースでしたよ!

1時間半のイベントはあっという間に終了。
参加して感じたのは、写真を撮るのってこんなに面白いんだ!ということでした。このままカメラにハマってしまいそうです。宝探しをしている感覚に近いのでしょうか。いい絵が撮れるたびに、テンションがどんどん上がっていく!

他のみなさんもとても楽しそうで、目をキラキラさせていたのが印象的でした。年齢とか性別とか関係なく、カメラに興味がある方ならば、とても楽しめるイベントだと思います。

「撮影後はそのまま飲みに行かれる人たちも多いんですよ」と谷口先生。
同じ趣味を持つ仲間だから話も弾むこと間違いなしですね!

■結論
●「よるさんぽ部」は写真初心者が参加しても最高に楽しいイベント
●撮影技術は質問さえすれば丁寧に教えてもらえる
●写真好きさんとコミュニケーションがとりたいという方にもおすすめ

スマホでの参加でも問題なし!
みなさん優しくてとっても楽しめましたよ~◎
(ただ、参加すると本格的な一眼レフカメラがすごく欲しくなる……!)

念願の<いい感じの写真>も撮れて大満足です。

photo

(おわり)

特集一覧へ戻る