■ ITとサイエンスの融合を意識した雑誌。みずほフィナンシャルグループから。
Meme(ミーム)とは、「模倣する」という意味のギリシア語(mimeme)に「記憶する(memory)」を組み合わせた造語であり、「文化の伝達を担う遺伝子」という意味があります。英国オックスフォード大学の生物学者リチャード・ドーキンス(Richard Dawkins)が、著書『利己的な遺伝子(The Selfish Gene) 、1976』で提唱した言葉です。 富士総合研究所は、2002年10月1日、みずほ総合研究所との分離・統合により、ITとサイエンスを核とした総合情報企業として新たに生まれ変わりました。しかしながら1989年創立以来、富士総合研究所が培ってきた信頼性の高い製品・商品の提供、次代を見通し提言していく確かな情報の提供という「文化」は引き継いでいきたいと考えております。そういう思いを込めて新生・富士総合研究所の広報誌に『Meme(ミーム)』(文化の伝達を担う遺伝子)を命名しています。
- 商品名
- Meme(ミーム)
- 出版社
- 富士総合研究所
- 発行間隔
- 季刊
下記の定期執筆陣に加え、毎号各界の著名人をお迎えしてお届けしています。
佐倉 統(さくら おさむ)
東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 助教授。1960年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。三菱化成生命科学研究所、横浜国立大学経営学部助教授、フライブルク大学情報社会研究所を経て現職。専攻は進化生物学だが、最近は科学史から先端科学技術論までを手がける。主な著書に『遺伝子 vs ミーム』『私たちはどこから来てどこに行くのか?』『生命をめぐる冒険』『進化論の挑戦』など。
赤木昭夫(あかぎ あきお)
放送大学客員教授。1932年生まれ。東京大学文学部英文科卒。NHK入局。科学番組プロデューサーを経て解説委員(科学技術担当)。90年慶應義塾大学教授、放送大学教授を経て現職。科学誌では近代科学の西欧と日本における成立、技術評論では現代技術、とくにエレクトロニクス、航空宇宙技術などに関心をもち、主な著書に『蘭学の時代』『ハイテクノロジーの国際競争』『インターネット・ビジネス論』、近著に『自壊するアメリカ』など。
佐伯 啓思(さえき けいし)
京都大学大学院教授。1949年生まれ。東京大学経済学部卒業。同大学院経済学研究科博士課程修了。深い社会科学の素養に裏打ちされた現代社会批評を展開。『「アメリカニズム」の終焉』(東畑記念賞)『現代日本のリベラリズム』(読売論壇賞)受賞。主な著書として『現代民主主義の病理』『アダム・スミスの誤算』『優雅なる衰退の世紀』『貨幣・欲望・資本主義』ほか多数
西垣 通(にしがき とおる)
東京大学大学院情報学環教授。1948年生まれ。東京大学工学部卒。日立製作所でコンピュータシステムの開発にたずさわったのち明治大学教授、ランス大学客員教授を経て現職。専攻は情報学・メディア論。主な著書に『ペシミスティック・サイボーグ』『デジタル・ナルシス』『マルチメディア』『IT革命』ほか多数。近著に小説『1492年のマリア』など。
田中 優子(たなか ゆうこ)
法政大学教授。1952年生まれ。法政大学大学院卒。北京大学交換研究員、オックスフォード大学在外研究員を経て現職。専門は日本近世文化・アジア比較文化。主な著書に『江戸の想像力』『江戸の音』『近世アジア漂流』『江戸はネットワーク』『江戸百夢』(芸術選奨文部科学大臣賞、サントリー学芸賞)ほか多数。近著に『江戸の恋』など。
福田和也(ふくだ かずや)
文芸評論家・慶應義塾大学助教授。1960年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。同大大学院修士課程修了。気鋭の評論家文壇・論壇で活躍。主な著書に『日本の家郷』(三島由紀夫賞)、『甘美な人生』(平林たい子賞)。『作家の値うち』『悪の対話術』『新・世界『価値ある人生のために』『地ひらく 石原莞爾と昭和の夢』『いかにして日本国はかくもブザマになったのか』など。
相原 慎哉(あいはら しんや)
富士総合研究所 研究開発室 主事研究員。東京大学工学部卒。産業調査部、産業技術室等を経て、2000年5月より現職。現在、東京大学先端研「情報革命と生活産業」プロジェクト協力研究員を務めている。主な著書に『情報家電ビジネス最前線』『図解 電子政府のことがよくわかる』『徹底予測!日本経済これから10年』(いずれも共著)など。
近藤 佳大(こんどう よしひろ)
富士総合研究所 研究開発室 主事研究員。京都大学大学院工学研究科修士課程修了。産業調査部、産業技術室等を経て、2000年5月より現職。主な著書に『図解 IT革命が面白いほどわかる本』『図解 産業リサイクルの仕組み』『環境支援ビジネス最前線』『企業のためのLCAガイドブック』(いずれも共著)など。