別冊2nd（セカンド） 発売日・バックナンバー

休日の革靴スタイルを提案する2ndが特集に「断然革靴派」と銘打ってから3年半。インスタグラムでの「＃断然革靴派」の投稿は5.2万件を記録するまでに成長。世間ではスニーカー通勤が推奨される昨今でも、着実にファンを増やしている。この増刊でフォーカスを当てるのは、ファッション業界人が愛用する革靴。履き皺の1本1本に、愛着が滲み出た革靴自慢は、眺めているだけで物欲を刺激される。また、それぞれのこだわりや今の気分が反映された、革靴コーディネイトSNAPも必見だ。その他、いつかは手に入れたい定番革靴カタログや、欲しい１足が必ず見つかる革靴ショップガイドも掲載。素材によって使い分ける、正しい革靴磨きも伝授する。



表紙
CONTENTS
A WEEK OF LEATHER SHOES
断然革靴派が愛してやまない自慢の革靴コレクション
Favorite Shoes
革靴におけるON/OFFの境界線。
LEATHER SHOES CATALOG
BOOTS MUSEUM
Jermyn Street in JAPAN
LEATHER SHOE STORE IN TOWN
靴磨きは断然革靴派の必修科目！
革靴基礎知識
奥付

目の肥えたファッション業界人の愛用靴をご紹介するとともに、セカンドが過去に取材してきた革靴企画の集大成として、2018年に「革靴自慢。」を刊行した。そしてこの度、好評につき第二弾も登場！　服好きと切っても切れない関係にある、革靴の魅力をふんだんに盛り込んだボリューム満点の内容となっている。前号に引き続き、業界人自慢の私物紹介に加え、オールデンをはじめとした、ある特定のブランドに魅了された靴好きたちのシューズコレクションや各ブランドのおすすめシューズカタログなども掲載！　ビギナー向け靴磨きのハウツーや基礎知識もおさらいできる、すべての革靴好きにお届けしたい一冊。



表紙
目次
7Days Leather Shoes 自慢の革靴とともに過ごす一週間。
My Favorite Collection 自慢のコレクション、一気見せ！
Leather Shoes Lovers SNAP 自慢の革靴、見せてください！
My Memorable Shoes ～わが青春の思い出深い一足～
My Sweet ALDEN 愛しのオールデン。
Leather Shoes CATALOG 自慢できる革靴カタログ 1
42nd ロイヤルハイランドのダークトーンでドレッシーにキメる。
Leather Shoes CATALOG 自慢できる革靴カタログ 2
ビジネスシーンでも活躍間違いナシ。エレガントなスコッチグレインの新作。
Leather Shoes CATALOG 自慢できる革靴カタログ 3
WHEEL ROBE やっぱりカジュアル靴が大好きだ。
Find Good Shops 自慢できる革靴に会える店。
継続はチカラなり！自宅で出来る靴磨きの基本。
レザーシューズと長く付き合うために知っておきたい基礎用語。

ファッション誌である2ndの別冊としては、異例のテーマとなるクルマ特集。これまで衣類から服飾雑貨までを中心にした刊行だったが、今回はファッション業界人の愛車にフォーカスし、絶妙なカーチョイスをスナップ形式で紹介する。彼らが選んだラインナップは幅広く、新車や旧車以外はもちろんのこと、絶妙な旧さのヤングタイマーまでバリエーションに富んだクルマが目白押し。購入の動機やお気に入りのドライブミュージック、さらには次に乗りたいクルマまで徹底的に掘り下げた一冊になっている。



表紙
本編
奥付

コーディネイトの印象を大きく左右するアイウエア。他のファッションアイテムに比べ、比較的小さなアイテムであるからこそ、つくり手のこだわりがその中にぎっしりと詰まっている。業界人たちのお気に入りの一本やトータルコーディネイトを掲載した業界人スナップや、いま手に入れるべき60以上ものアイウエアブランドを紹介するカタログなどを掲載。トレンドの流れを感じ取ることができる。また、人気ブランドデザイナーたちへのインタビューや、歴史を変えた偉大なる名作、基礎知識を紹介するページなどでは、流行とはまた違う、アイウエアの本質的魅力に迫る。すべてのアイウエア好きに捧ぐ、充実の”丸ごと一冊メガネ”本だ。



表紙
目次
アイウエアの名作と共に過ごす日常。
業界人アイウエアスナップ。 no.01-no.13
COLUMN トラッドスタイルに合わせたいクラシカルなメガネ。
業界人アイウエアスナップ。 no.14-no.24
COLUMN ベーシックな装いには清潔感のあるメガネを。
アイウエアブランドカタログ。 01-11
COLUMN メガネの歴史、早わかりクロニクル。
アイウエアブランドカタログ。 12-22
COLUMN あの人が愛したメガネのカタチ① ［ボストン］
アイウエアブランドカタログ。 23-31
COLUMN あの人が愛したメガネのカタチ② ［ウエリントン］
アイウエアブランドカタログ。 32-43
COLUMN あの人が愛したメガネのカタチ③ ［ボストン ウエリントン］
アイウエアブランドカタログ。 44-48
COLUMN あの人が愛したメガネのカタチ④ ［サーモント］
アイウエアブランドカタログ。 49-61
COLUMN あの人が愛したメガネのカタチ⑤ ［ラウンド］
アイウエアブランドカタログ。 62-67
COLUMN あの人が愛したメガネのカタチ⑥ ［クラウンパント］
こだわりのメガネ店 G.B.ガファス別注のイエローズプラス新作に要注目！
シーンを牽引するメガネデザイナーたち。
アイウエアを買いに行こう！
アイウエアの基礎知識。

『革靴のなかでローファーが一番好きだ』という人は少なくないだろう。ストレートチップよりもカジュアルでスニーカーよりドレッシー、そんな絶妙な立ち位置にあるローファーの魅力は靴好きなら誰しもが感じるだろう。本書は、月刊誌「２nd」でも馴染みのあるアメリカブランドをはじめ、英国、フランス、イタリア、ドイツ、そして日本による33ものブランドのローファーのみが掲載されている。さらにファッション業界屈指のローファー好き24人のSNAPを収録した。その他、オールデンやパラブーツなど人気シューカンパニーの製法を説き明かしてく工場特集や、素材別シューケアの方法、ローファー用語集と、充実の内容となっている。



表紙
目次
Loafers Gallery　名作ミュージアム
Loafers Snap　業界人のローファースナップ
Column　スナップに見るローファートレンドのアレコレ。
Find Good Shops　良いローファー、手に入れるならこのお店
42nd Royal Highland DAIKANYAMA　オリジナルからオーダーまで。他にはない靴に出会える店。
Column　オールデンとアメトラの雄のちょっといい話。
Brand Catalog　ブランド別ローファーカタログ①
Column　表情もつくりも微妙に異なる。あなたはアメリカ派？ フレンチ派？
Brand Catalog　ブランド別ローファーカタログ②
Column　ラバーソールを知り、革靴のポテンシャルを最大限に高める！
Brand Catalog　ブランド別ローファーカタログ③
Factory Tours　名門ブランドのファクトリーツアー
Shoe Care　ローファーと長く付き合うための素材別ケア法
Dictionary　用語辞典

本書はメンズファッション誌「2nd（セカンド）」が創刊から2019年8月現在まで続けている連載企画「The Visual Performer」に登場したクリエイターの一部をまとめた一冊である。写真家、イラストレーターから、ロボットデザイナーやアイシングクッキーアーティストまで。様々な分野で日本のクリエイティブを牽引するクリエイターたちが、いかにしてその道を選び、切り拓いたか。代表作品とともにインタビューを掲載。また、コラムとして、クリエイターたちの私物も紹介する。物欲がつい刺激されてしまうこと間違いなしだ。単にクリエイターの生き様に感嘆するもよし、将来の職業を考える際の参考にもなる永久保存版。



表紙
目次
01 NORITAKE KINASHI 木梨憲武／タレント、アーティスト
02 MAKOTO SHINKAI 新海誠／アニメーション監督
03 YU NAGABA 長場 雄／イラストレーター、アーティスト
04 HIROSHI NAGAI 永井 博／イラストレーター
05 NIRAKU HAYASHIYA 林家二楽／紙切り師
06 GELCHOP ゲルチョップ ／ D.I.Y. アーティスト
07 KEIGO KAMIDE 上出惠悟／美術家・アートディレクター
08 MEISA FUJISHIRO 藤代冥砂／フォトグラファー
09 YOY ヨイ／インテリアデザイナー
10 AC-BU ADACHI TORU, SHUNSUKE ITAKURA AC部（安達享、板倉俊介）／クリエイティブチーム
11 TATSUYA MATSUI 松井龍哉／ロボットデザイナー
12 SOUUN TAKEDA 武田双雲／書道家
13 MASAAKI HIROMURA 廣村正彰／グラフィックデザイナー
14 YUICHI YAMAMOTO 山本祐一／ネオンベンダー
15 MITSUO SHINDO 信藤三雄／アートディレクター、映像ディレクター、フォトグラファー
16 SHOJI MORINAGA 盛永省治／ウッドターナー
17 TOMOHIRO KANO 狩野智宏／ガラス造形作家
18 AKIRA TAMAKI 玉木 明／切手デザイナー
19 SHINRI TEZUKA 手塚新理／飴細工師
20 SHINGO WAKAGI 若木信吾／フォトグラファー、映画監督
21 Shadow Play Theatre KAKASHI-ZA 劇団かかし座／影絵劇美術演出
22 TAKEHIRO NATSUYAMA COOKIEBOY 夏山孟浩（クッキーボーイ）／アイシングクッキーアーティスト
23 KAZUYUKI ISHIHARA 石原和幸／庭師
24 MASASHI KONDO 近藤正嗣／テキスタイルデザイナー
クリエイターの愛用品。MY FAVORITE ITEMS

いわゆるヴィンテージと呼ばれる旧い古着への想いはいつになっても尽きないけれど、現在30～40代になる人たちが10代～20代の頃に現行品だったモノも、圧倒的に球数が減ってきている。当時のカルチャー真っ只中で生きてきた人にとって、そんなネオヴィンテージにはひと味異なる思い入れがあることだろう。「新・定番古着図鑑」では、年代のみでなく、タグやディテールで厳選した、"いま"持ってたら間違いない古着をどっさりご紹介。「古着に興味はあるけれど何を買ったらいいかわからない」、「どこを見て決めたらいいかわからない」そんな人たちにも充実の指南書となっている。



表紙
Interview 古着好きに学ぶ着こなし術。
目次
Chapter 1 OUTER
Chapter 2 TOPS
Chapter 3 BOTTOMS
Chapter 4 SHOES
Chapter 5 GOODS

いま、日本のファッションシーンはアウトドアブーム真っ只中。いつでも時代の最先端をいくアウトドアウエアは、これまでにない勢いで、技術や素材など、そのスペックを更新し続けている。そんなアウトドアスタイルを知ることは、現代のファッションシーンの最先端を知ること。本誌では、街着としてのアウトドアスタイルを追求する。これまでに生まれたマスターピースから、いま旬なアイテムまでを網羅。さらにファッション業界人のスナップから、アウトドアミックスな着こなしを学ぶ。さらに、現在のシーンを語るには外せない、ジャパンブランドを紹介。すべてのファッション好きに捧ぐ、必読の書となっている。




表紙
目次
THE TOP TEN
OUTDOOR MIX SNAP
ファッションとアウトドアをつなぐジャパンブランド。
知る人ぞ知る 英国アウトドアバッグブランド Cobmasterが完全復刻。
自然を愛する人のアニマル柄。
街スタイルに効く7つのキーワード。
アーバンアウトドアの傑作アイコン。
アウトドアブランドのミリタリーアイテムたち。

様々な業種のプロによって構成されているファッション業界。
バイヤー、プレス、WEB戦略部、職人など、多岐にわたる。
知られていなかったその業種や、仕事内容、スケジュールから、その職についたキッカケ、想い、これから目指す人へのアドバイスまで深く掘り下げてご紹介。
こんなにも“好き”を仕事にしている人間の集まりであることを知っていただきたい。
本気で自分の仕事を愛し、日々葛藤する彼らを見れば、この業界がいかに魅力的なものかは一目瞭然だ。
業界志望のひと、もしくは興味はあるけどあまりよく知らない……。
という人にとっても必見の一冊となっている。



表紙
目次
SHOP
ショップオーナー
バイヤー　
プレス　
WEBディレクター
[COLUMN]セレクトショップのお仕事、いろいろ。
BRAND
ブランドディレクター
デザイナー
パタンナー
バイヤー　
ブランドプレス　
プロダクトマネージャー
MEDIA
スタイリスト
フォトグラファー
ヘアメイク　
ファッションライター　
エディター
モデル　
PRエージェント
[COLUMN]アシスタントのホントのトコロ。
CRAFTSMAN
靴職人　
メガネ職人　
テーラー
シルバースミス　
革ジャン職人
リペア職人
[COLUMN]求ム！ ファッション業界志望
[COLUMN]ちなみに2nd編集部は……。

アメリカで生まれた定番ブランドの中でもボクらの日常において、取り入れるべきいま”旬”なブランドをフィーチャーしてピックアップ。
日常の様々なシーンで役立つDIYグッズから、スナック菓子、メガネやアウトドアギアなど、アメリカンなライフスタイルを作り出すためのヒントとなるブランドをジャンルレスに収録した。
質実剛健なヘビーデューティがある一方で、ポップなカジュアルさを持ち合わせる。
ハイファットなものを食しながらも、ダイエットに精を出す。
いつだって陽気で魅力的なアメリカン・ライフのヒントがここに詰まっている。
アメリカ好きはもちろんのこと、そうでない人も、いま気になるアメリカブランドに出会える一冊。



表紙
目次
INDEPENDENT 独自の強みと背景を持ったまだ見ぬ6つのアメリカブランド。
DRESS SHOES 旧きよきアメリカを体現し続けるヴィンテージシューズの数々。
AMERICAN BRAND いま旬なアメリカンプロダクト！ DAILY WEAR
CHUMS チャムスのアウトドアアイテムは、目を引くデザインが目白押し！
BBQ
LIQUOR アメリカンウイスキーの名店Bar Sal’sに聞くバーボン＆ビール。
CAMPBELLS SOUP ～飲み比べ勝手に定評会～
GROCERIES 日々の暮らしの中にアメリカを感じられる食材＆雑貨たち。
SNACKS メイド イン U.S.A.のお菓子はジャンキーでポップじゃなくちゃ！
TO GO FOOD アメリカ人ならTO GOでしょ！ 原宿食べ歩きMAP。
AMERICAN BRAND いま旬なアメリカンプロダクト！ SPORTY
MADE in U.S.A. MADE in U.S.A.な愛用品。
AMERICAN BRAND いま旬なアメリカンプロダクト！ HOUSE KEEPING
UNIVERSAL OVERALL エッカーリング兄弟が追求した機能性が現代でも息づく。
BLACK + DECKER / 3M / Tupperware / MoMA
FURNITURE 実用的であり生活空間を彩るグッドデザイン。
HAWAII ハワイに憧れて。
AMERICAN BRAND いま旬なアメリカンプロダクト！ MY ROOM
EYEWEAR トラディショナルスタイルには欠かせない。
SILVER JEWELRY 伝統的な作風だけでなく、進化してるって知ってた？
ROCK アメリカンギターを唸らせたアメリカンロッカー。
Schott アメリカの“アイコン”を作り上げた「マスターピース」。
AMERICAN BRAND いま旬なアメリカンプロダクト！ OUTDOOR
Jeep(R) アメリカが誇る本格オフローダーのアイコン。
MILITARY ミリタリーといったらやっぱりU.S.ミリタリー。
AMERICAN BRAND いま旬なアメリカンプロダクト！ EXTREME

デリケートな服を自宅で洗うのは、望ましいことではない。
大切な愛用品だからこそ確かな方法でメインテナンスしてもらうべきなのだが、
どうしても自分で手を入れたくなる。
調子の良くない箇所と向き合い、じっくりとその声に耳を傾ける。
そんなひとときこそが、ボクら趣味人の一番の喜びなのだ。
自分でできるメインテナンスのノウハウをその道のプロに教えていただき、
服や革靴に関するお手入れ方法はもちろん、
アウトドアギアからレコードなど、幅広くご紹介。
また、人気上昇中のお洒落コインランドリー紹介や
鏡面磨きのイロハなど読み応え抜群の内容に。
「こだわる大人のお手入れマニュアル」を片手に、
趣味人としてのこだわりの休日を。


表紙
目次
CLEANING 洗濯
Laundry Care Goods ［ランドリーケアグッズ］
COLUMN ラクしてお洒落、新しいコインランドリー。
COLUMN 気になるデニム洗剤 色落ち実験。
IRONING アイロン
COLUMN 出張時スーツのたたみ方。
LEATHER SHOES 革靴
COLUMN 鏡面磨きを覚えよう。
Leather Shoes Care Goods ［レザーシューズケアグッズ］
Pick up WREN’S［ウレンズ］
SNEAKERS スニーカー
Sneakers Care Goods ［スニーカーケアグッズ］
REPAIR リペア
VISITING OLD もっとこだわりたいなら……、黙ってプロに任せよう。
COLUMN もっと輝け！ アクセサリー。
OUTDOOR アウトドア
HOBBY 趣味
アナログカメラ
自転車
包丁
グリーン
家具
レコード
COLUMN チマタで噂の裏ワザやってみた。
COLUMN シミ消し最強神話は本当か

スタンダードアイテムに隠された機能性やルーツを知ると、何気ない普段の着こなしが何倍も魅力的に思えてくる。
「2nd」が長年取材を重ね蓄えたカジュアルファッションの“知”をまとめてみました。
アイテムのディテールや歴史を学ぶことで、いつも目にする服が一層深みのあるファッションアイコンとして見えてくるはず。
各キーアイテムにはそれにまつわる用語集も収録している他、柄やアイテムの種類を解説するなど、教科書としてずっと手元に置いておきたい一冊です。
※本書は「2nd」本誌に掲載した記事を再編集および再掲載したものに、新規記事を加え構成したものです。


表紙
目次
COLUMN 日本ファッション70年史
ITEM編 シャツ　01 SHIRTS
COLUMN インディビジュアライズド シャツファクトリー
ジャケット　02 JACKET
ニット　03 KNIT
コート　04 COAT
レザーシューズ　05 LEATHER SHOES
COLUMN パラブーツファクトリー
スウェットシャツ　06 SWEAT SHIRTS
パンツ　07 PANTS
ミリタリージャケット　08 MILITARY JACKET
メガネ　09 GLASSES
ネクタイ　10 NECK TIE
COLUMN ファッション死語
STYLE編 休日服をお洒落にする3STYLES.
HEAVY DUTY STYLE【ヘビーデューティスタイル】
IVY STYLE【アイビースタイル】
FRENCH STYLE【フレンチスタイル】
生地や素材の入門知識。COTTON【コットン】
LEATHER【レザー】
TEXTILE【テキスタイル】
CHECK PATTERN【チェックパターン】
COLUMN タータンチェック協会

この夏は空前のロックＴシャツブーム。
老若男女すれ違う人の多くが、ロック・バンドのロゴが入った
Ｔシャツを着用している姿を見かける。
グランジ、ミクスチャーロック、ハードコア……。
ロックの多様化が始まった1990年代。
オルタナティブの名のもとに、様々なニュージェネレーションロックが台頭し始める。
ある者はその怒りをシャウトという形で叫び、
またある者はメロディーを排除したラップという手法で、
社会へのメッセージを歌に込めた。
そんなロック進化の時代“1990～2010年”の
ヴィンテージバンドTシャツを厳選して掲載。
ロック黄金期である‘80年代のバンドTシャツを中心に紹介した
「別冊2nd ROCK T-SHIRTS MUSEUM」に続く第2弾！



表紙
本編
奥付

日本に古着文化が根付いて２０年余り。
トーキョーはいまや世界でも有数のヴィンテージマーケットと言われています。
それだけ旧いものに関心があり、身近であることは非常に喜ばしいことだが、
いかんせん、古着とは数限りあるもの。
かつて人気のあった“ヴィンテージ”は枯渇し、さらに希少性を高めている。
そんな時代に日本の古着シーンは新たな局面へと……。
これまでの価値観から解放され、
より直感的でデイリーに古着を楽しむ時代を迎えたのだ。
この一冊は、そんな空気感をリアルに伝えるべく、
今後さらに価値が高まるものや'90年代以降に生まれたアイテムにも目を向け、
その歴史やディテールを辿る。
なにより、いま楽しみたい古着を揃えた。




表紙
REAL VINTAGE STYLE SAMPLE いまどき古着の楽しみ方。
目次
CONVERSE ALL STAR # コンバースのオールスター
LEVI’S DENIM JACKET # リーバイスのデニムジャケット
OPEN COLLARED SHIRTS # 開襟シャツ
PATAGONIA SYNCHILLA SNAP-T # パタゴニア シンチラ スナップT
JUNGLE FATIGUE # ジャングルファティーグ
NYLON JACKET # ナイロンジャケット
CHAMPION SWEAT # チャンピオンのスウェット
BANDANA # バンダナ
AMERICAN DRESS SHOES # アメリカンドレスシューズ
HAWAIIAN SHIRTS # ハワイアンシャツ
FISHING JACKET&VEST # フィッシングジャケット&ベスト
AMERICAN CHARACTER # アメリカンキャラクター
BASEBALL SHIRTS # ベースボールシャツ
OUTDOOR PACK # アウトドアパック
SHOP LIST ショップリスト

Tシャツがコマーシャルのキャンバスとして
使われるようになった1970年代後半から1980年代前半。
著名なロックバンドやミュージシャンが販促品として
ツアー会場や楽器店などでプリントTシャツを売り始めた。
それまで一般的ではなかった黒いボディのプリントTシャツは、
ダークな側面のあるパンクやロックミュージックの
イメージ戦略にマッチし、瞬く間に世を席巻した。
そんなロックTシャツがいまファッションアイテムとして人気を高めている。
本書では貴重なロックTシャツのヴィンテージを著名なバンドを中心にセレクト。
ロック史の黄金期をTシャツで振り返るミュージアムのような一冊だ。




表紙
本編
奥付