目次
<著者プロフィール>
1978 年 3 月 21 日生。北海道茅部郡出身。
お笑いコンビ・アップダウンとして活動する。
1996 年から 2022 年 8 月まで吉本興業に所属。現在フリーで教育を念頭においたエンターテイメント
を追求する。お笑い芸人の傍ら音楽活動も行う。
自身が作詞作曲した『ぬか漬けのうた』が NHK みんなのうたに採用、2017 年には岩崎宏美さんに楽曲提供した『絆』が揖保乃糸の CMソングに。同年、『あの空よりも、高く。』でメジャーデビュー。
北海道命名 150 年である 2018 年には全国 150 本ライブ、翌年に Zepp Sapporo ワンマンライブを成功させるなど精力的に活動する。
笑いと歌でアイヌと北海道の開拓や戦争の歴史を伝えるアップダウン 2 人芝居など多
彩な活動を繰り広げ、全国の学校や自治体から公演依頼を受けるなど注目を集める
第1章 芸人になんてなりたくなかった
第2章 自分探しの旅、そして二人芝居
第3章 芸人としてどう生きるか
第4章 生き残りの特攻隊員の思いを胸に
第5章 桜の下で君と
第6章 33歳で特攻隊を知った芸人の使命
特別対談 井本勝幸(日本ミャンマー未来会議代表)×竹森巧
巻末企画 藤井一中尉が生きた時代
商品情報・内容
- 出版社:東京ニュース通信社
- 発行間隔:不定期
■
お笑い芸人のアップダウン・竹森巧がライフワークとして取り組む「戦争の悲劇を伝える活動」。より多くの人たち、特に若年層に「戦争や特攻隊の悲劇」を伝えるために、竹森はあえてお笑いの要素もふんだんに交えた二人芝居「桜の下で君と」を制作した。「戦争の悲劇をお笑いで描くだと?」。周囲からは当然のように反対された。しかし、竹森は諦めなかった。舞台「桜の下で君と」の出演は竹森と相方の阿部浩貴の二人のみ。お笑いはもちろん、定評のある歌唱力も存分に駆使して、かたいテーマながらも飽きのこない内容に仕上がり、中高生や20~30代の社会を中心に支持を広げていった。現在は二人の出身地の北海道の学校や公民館を中心に上演を行っているが、北海道以外の地方都市からも公演の依頼が舞い込むようになった。 2025年には終戦80年を迎える日本。一見、平和に包まれているように感じるが、海外ではロシアのウクライナ侵攻、イスラエルによるガザ侵攻など戦争の悲劇は繰り返されている。 この戦争の悲劇を他人事ではなく、「自分事」として感じるためには、まずは自国の歴史を客観的に捉える必要があることは、誰しもが感じていることだ。 本書では、舞台「桜の下で君と」が生まれる過程を本人の証言で綴っていく。そこには、お笑い芸人の枠にとどまらず、「戦争の悲劇を一人でも多くの日本人に知ってほしい」という竹森の真摯な男の姿があったのだ。
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