日本のゲームクリエイターが世界のテクノロジーを発展させた!
アイデア、スケール、予算、熱意……、全てが超ド級!
3DCG誕生前夜ーー、
技術を誇るセガの開発者たちが、思う存分心血注ぎ込んだ、あの頃の「体感ゲーム」の驚くべき開発秘話とは。
『ハングオン』、『スペースハリアー』、『アウトラン』、『アフターバーナー』、『R360』…etc.
ゲームセンターに据えられた輝く筐体(マシン)に、心躍らせた人々と、ものづくりをするすべての人、
そして、中山隼雄氏からジェンスン・ファン氏まで、テクノロジーの進化に寄与したさまざまな実業家の矜持に触れたいビジネスマンに贈る!
今だから明かせる、かつてゲームセンターを風靡した大型「体感ゲーム」の制作奮闘記。
セガの最先端技術を支えたNVIDIAのエピソードも必読。
セガ 体感ゲームの時代 1985-1990(TOKYO NEWS BOOKS)
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セガ 体感ゲームの時代 1985-1990(TOKYO NEWS BOOKS)の商品情報
- 商品名
- セガ 体感ゲームの時代 1985-1990(TOKYO NEWS BOOKS)
- 出版社
- 東京ニュース通信社
- 発行間隔
- 不定期
セガ 体感ゲームの時代 1985-1990(TOKYO NEWS BOOKS) 2025年05月02日発売号 の目次
著者 黒川 文雄
<著者プロフィール>
東京都生まれ。武蔵大学を卒業後、アポロン音楽工業に入社。営業、制作を経て退社後、創業したばかりのギャガ・コミュニケーションズに5年間勤務。その後、セガ・エンタープライゼスへ転職。アーケードゲーム宣伝活動と、セガサターンの導入時期に宣伝関連の業務に携わる。その後、1996年、デジキューブに入社。執行役員、取締役を務める。株式会社デックスエンタテインメント代表取締役社長、ブシロード副社長を務め、2012年に退職。現在は映像制作、ゲーム開発などをサポートする株式会社ジェミニエンタテインメント代表取締役、並行してメディアコンテンツ研究家としてゲーム系エンタテインメントの取材執筆活動を精力的に行う。また、エンタメ系企業複数社のコンサルタント事業を行う。DMMオンラインサロン「黒川塾」も開催中。著作に書籍「プロゲーマー、業界のしくみからお金の話まで eスポーツのすべてがわかる本」(日本実業出版社)や、「ビデオゲームの語り部たち 日本のゲーム産業を支えたクリエイターの創造と挑戦」(DU BOOKS)などがある。
コンテンツ
はじめに 「体感ゲーム」が輝いた時代を探して
STAGE 0 自由な“職人”集団・セガの歴史とそのレガシー
STAGE 1 体感ゲーム誕生の瞬間 ─『ハングオン』の開発とルーツ
STAGE 2 3DCG開発前夜、天才・鈴木裕の矜持が詰まった『スペースハリアー』
STAGE 3 超進化系ドライブゲーム『アウトラン』の走り
Creator's File 1 石井洋児 ─ セガ・アーケード・コンシューマを知る男
STAGE 4 精鋭軍団「スタジオ128」が行く
STAGE 5 「体感」か「制御」か。技術革新の間で揺らいだ『アフターバーナー』
Creator's File 2 鈴木裕 ── 体感ゲームの生みの親
STAGE 6 究極の体感ゲーム『R360』とその帰還
Special Interview ゲームコレクター クレイグ・ウォーカー──海を超えた『R360』
STAGE 7 カリスマ経営者 中山隼雄の肖像
STAGE 8 セガの最先端CG技術を支えたNVIDIA--幻の億万長者(ミリオネア)
Creator's File 3 川口博史 ー サウンドからゲームをデザインする
Creator's File 4 小口久雄 ー 最後の証言 第3の男
STAGE 9 体感ゲームの終焉
おわりに 日本の技術力を牽引してきたクリエイターへ愛と敬意を込めて
<著者プロフィール>
東京都生まれ。武蔵大学を卒業後、アポロン音楽工業に入社。営業、制作を経て退社後、創業したばかりのギャガ・コミュニケーションズに5年間勤務。その後、セガ・エンタープライゼスへ転職。アーケードゲーム宣伝活動と、セガサターンの導入時期に宣伝関連の業務に携わる。その後、1996年、デジキューブに入社。執行役員、取締役を務める。株式会社デックスエンタテインメント代表取締役社長、ブシロード副社長を務め、2012年に退職。現在は映像制作、ゲーム開発などをサポートする株式会社ジェミニエンタテインメント代表取締役、並行してメディアコンテンツ研究家としてゲーム系エンタテインメントの取材執筆活動を精力的に行う。また、エンタメ系企業複数社のコンサルタント事業を行う。DMMオンラインサロン「黒川塾」も開催中。著作に書籍「プロゲーマー、業界のしくみからお金の話まで eスポーツのすべてがわかる本」(日本実業出版社)や、「ビデオゲームの語り部たち 日本のゲーム産業を支えたクリエイターの創造と挑戦」(DU BOOKS)などがある。
コンテンツ
はじめに 「体感ゲーム」が輝いた時代を探して
STAGE 0 自由な“職人”集団・セガの歴史とそのレガシー
STAGE 1 体感ゲーム誕生の瞬間 ─『ハングオン』の開発とルーツ
STAGE 2 3DCG開発前夜、天才・鈴木裕の矜持が詰まった『スペースハリアー』
STAGE 3 超進化系ドライブゲーム『アウトラン』の走り
Creator's File 1 石井洋児 ─ セガ・アーケード・コンシューマを知る男
STAGE 4 精鋭軍団「スタジオ128」が行く
STAGE 5 「体感」か「制御」か。技術革新の間で揺らいだ『アフターバーナー』
Creator's File 2 鈴木裕 ── 体感ゲームの生みの親
STAGE 6 究極の体感ゲーム『R360』とその帰還
Special Interview ゲームコレクター クレイグ・ウォーカー──海を超えた『R360』
STAGE 7 カリスマ経営者 中山隼雄の肖像
STAGE 8 セガの最先端CG技術を支えたNVIDIA--幻の億万長者(ミリオネア)
Creator's File 3 川口博史 ー サウンドからゲームをデザインする
Creator's File 4 小口久雄 ー 最後の証言 第3の男
STAGE 9 体感ゲームの終焉
おわりに 日本の技術力を牽引してきたクリエイターへ愛と敬意を込めて
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