【特集】 DELAY PEDALS きっとあなたは、ディレイのことを深く学ぶ必要がある 【特集の概要】 ・2026年現在のディレイ・ペダル市場を調査・分析 ・もう一度ディレイというエフェクトをしっかり理解するための手解き ・テープ・エコーからテクスチャー系までさまざまなディレイの動作原理と使い方を分析 ・エフェクター界隈の識者が「ディレイをプレイ」する上でのコツを解説 【特集の内容】 ディレイは、ギタリストにとって最も馴染み深いエフェクターの1つと言えます。音を遅らせて再生し、山びこのような反復音を作り出す——その仕組みは至ってシンプルで、使い方もそれほど難しくありません。だからきっと、「ディレイのことなら、もう十分に知っている」と感じている人も多いでしょう。しかし、本当にそうでしょうか? あらためて調べてみると、現在、市場には新品だけでも300台を超えるディレイ・ペダルが流通しており、ディレイの世界はみなさんの想像以上に広く、そして深いのです。そんないまだからこそ、我々はディレイというエフェクターにもう一度ちゃんと向き合ってみる必要があるのではないでしょうか。「ディレイなんて、どれも似たようなものでしょ?」と思っている人、ぜひ本書を手に取ってみてください。きっと、その認識がガラリと変わるはず。 ディレイに関する知識が深まれば、それはすなわち「間違いのないディレイ選び」につながります。評判の良いモデルをなんとなく買うのではなく、本当に必要な1台を見極められるようになる——理想のディレイに出会うためには、まずディレイそのものを知らなくちゃいけません。今号ではそんな思いから、ディレイ選びの最適解を探る特集を組んでみました。理想の音作りを目指して日々試行錯誤している方はぜひご活用ください! ■CONTENTS---------------------------------------------- 【Pedal Board Profiling】 ・君島大空 & 西田修大 (君島大空 合奏形態) 【特集1】 DELAY PEDALS 僕らはディレイのことをもっとよく知る必要がある [History]ディレイ・マシンを進化させたエンジニアたちの発想と工夫 [Analysis]人類がこれまでに生み出してきた様々な“ディレイ音”を検証 [Interview]Jeorge Tripps feat. MXR Carbon Copy [Interview]Sean Halley & Pete Celi feat. Strymon TimeLine MX [Interview]Charlie Carbiener & John Snyder feat. Chase Bliss Big Time [Analysis]現行ディレイ・ペダル試奏分析 (坂本夏樹) [Analysis]市場分析から見えてきたディレイ・ペダルの変遷 [Interview]小林 良 (池部楽器店ワールドペダルパーク) [Interview]プロ・ギタリストたちはディレイをどう活用してきたのか?(村田善行) [Instruction]“ディレイ×ディレイ”のスタッキング (Jake Cloudchair) [Instruction]テクスチャー系ディレイを攻略せよ! [Column]大手じゃなくてもディレイは開発できる!?(Petla) [Instruction]BPMに支配されるステージにおけるディレイの役割 (坂本夏樹) [Column]ディレイが作るリズムは音楽の印象をどう変えるのか (布施雄一郎) 【特集2】 PLAYTECH ペダル沼への第一歩を担う廉価ブランドの矜持 【Special Article】 ・Phantom EVR (戸高賢史、Shun Nokina、細川雄一郎 & 北田駿一) ・BOSS EX-4 Effects Expander ペダルボードの潜在能力を拡張するデジタル・エンジン 【新製品紹介】 COMING UP NEXT NEW PRODUCTS REVIEW 【Interview】(Builder's Voice) ・DOD ・KORG OD-Kit Custom Craft 新製品インフォメーション 【連載】 ・Let me be your patch cable(兎沢貴広/EQD) ・You Made Me Pedalise(加藤理央/Umbrella Company) ・音の正体(布施雄一郎) ・BENIMARULABO【出張版】(BENIMARU) ・その音、自家製につき(Kensei Ogata) ・なんばの楽器店からキラーパス(兼政拓実) ・マニアの極北(細川雄一郎) (※ 「さいとうさんに聞いてみよう」は筆者の体調不良により休載します) 次号予告/編集後記
かつてギタリストの音作りは、アンプを中心に組み立てられるものだった。ペダルはアンプの前に置かれ、そのキャラクターを補強したり、歪みを作るのを助けたり、空間系の効果を加味する存在として語られてきた。 しかし現在、その関係は大きく変化している。アンプのリターン端子へ直接接続されるプリアンプ、PAやオーディオ・インターフェイスへ送ることを前提としたアンプ・シミュレーター、IRによってキャビネットの響きまで再現するペダル、さらにはスピーカー・キャビネットを駆動できるペダル型アンプまで、“アンプの音”を作る場所は、アンプ本体からペダルボードの中へと広がっている。 今回は、こうした現代的なギター・システムの変化を「Pedalboard Amps(ペダルボード・アンプ)」という視点から特集。Amp in a Box型ペダル、プリアンプ・ペダル、ライン直結型モデル、キャビネット駆動型アンプまで、境界が曖昧になりつつある“アンプ系ペダル”のカテゴリーを整理し、その歴史、接続方法、代表機種、実際の活用例を通して、いまギタリストがどのように“アンプの音”を作っているのかを読み解く。 ライヴ、宅録、リハーサル、ツアー、そして自宅での音作りまで。「アンプを持ち歩く時代」から「アンプの役割をペダルボードに組み込む時代」へ。特集「Pedalboard Amps」は、現代ギタリストの足下に起きている革命的な変化を掘り下げる総力特集です。 【CONTENTS】 [Pedal Board Profiling] Niko Kapetan & Korgan Robb(Friko) [特集1]PEDALBOARD AMPS お前はエフェクターなのか? それともアンプなのか? [Instruction]信号の理解は現代のギタリストの必修項目 [Tutorial]ギター・アンプの構造と動作を再確認 [History]プリアンプ・ペダルの発展とペダルボード・アンプの成立 [Column]真空管アンプの構造から考える“アンプらしさ”の正体(RoShi Pedals) [Analysis]歪み系エフェクターはいかにしてアンプの領域を侵食したのか? [Column]「プリアンプ」の意味を定義する(Petla) [Interview]Jano Acevedo(DSM & Humboldt) [Interview]Valdemar Erlingsson(Ghost Note Audio) [Interview]Jamie Stillman(EarthQuaker Devices) [Analysis]現行最新“ペダルボード・アンプ&プリアンプ・ペダル”試奏分析 [Interview]中尾憲太郎 [Interview]小林 良(池部楽器店ワールドペダルパーク) [Interview]村田善行(Hoochies) [Instruction]急速に“ライン化”が進むライヴ・ステージから緊急レポート [Instruction]アンプレス時代の到来に向けてギタリストが持つべき心構え [Column]プリアンプをプリアンプとして使わない“ひねくれ者”たち [Instruction]ペダル・サイズのアンプがギタリストに“新しい表現方法”をもたらす(動画連動) [特集2]Walrus Audio 新章への突入を宣言したブティック・メーカーの現在 [新製品紹介]COMING UP NEXT NEW PRODUCTS REVIEW [イベント・レポート]サウンドメッセ in OSAKA 2026 [Interview]Builder’s Voice Xotic Effects Beetronics Valkyrie Spear 新製品インフォメーション [連載]Whatever cool with me ・Let me be your patch cable(兎沢貴広/EQD) ・You Made Me Pedalise(加藤理央/Umbrella Company) ・音の正体(布施雄一郎) ・BENIMARULABO[出張版](BENIMARU) ・その音、自家製につき(Kensei Ogata) ・なんばの楽器店からキラーパス(兼政拓実) ・マニアの極北(細川雄一郎)
■ 一冊丸ごと”エフェクターのみ”!とことんマニアックにエフェクターの魅力を追究するムック本
『The EFFECTOR BOOK』は各種エフェクターの特徴や背景を深く掘り下げ、カラー写真や内部構造に至るまでを詳細に紹介する、まさに音作りに執念を燃やすこだわり派のための専門ムックです。
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