●He is back!?
ジョーダンの最終決断
「バスケットへの愛情の成せるわざだ」。
マイケル・ジョーダンが、事実上の復帰宣言ととれるコメントを口にした。同時多発テロ事件を考慮し、予定していた記者会見を自粛すると発表したが、3年間の沈黙を破り、“神”は再びコートに姿を現わす。栄光のキャリアに傷がつくことを恐れず、すべては愛のために。
●TOP 5 PLAYERS by All Positions
最新版 ポジション別ベスト5
バスケットボールのポジションは5つあるが、それぞれに求められる資質はまったく異なる。たとえば、ジョーダンのように『史上最高』と称される選手でも、センターとしてプレーすれば並の選手に成り下がってしまう。つまり、いかなる実力者であっても、すべてのポジションで通用するのは不可能ということだ。そこで『ダンクシュート』は各ポジションごとのベスト5を選定してみた。過去の実績は関係ない。選考の対象になるのは現在の実力だけだ。
●DREAMS COME TRUE?
76ersリベンジの可能性を探る
燃え尽きる寸前の状態でファイナルに進出し、最後は文字通り灰になった76ers。敗れはしたが、満身創痍でも決して王者レイカーズに背中を見せなかったその戦いぶりは、多くの人の心を打った。改めて出直しを図る2001-02シーズン、もしベストの状態なら、彼らは今度こそ栄冠を手にできるのだろうか。来季の陣容から東西のライバルとの戦力比較まで、リベンジに賭ける76ersの現状を多角的にチェックする。
●Good-by,Sacramento
ジェイソン・ウィリアムズ
魔術師は新天地へ
チームの勝利を重んじたキングスは今オフ、ジェイソン・ウィリアムズの創造性を捨て、マイク・ビビーの堅実さを買った。トリッキーなプレーでアリーナを熱狂させ続けた男は優勝を狙える強豪チームからドン底で喘ぐ弱小チームへと移籍。新天地であるメンフィスへと旅立った稀代の名パサー、ジェイソン・ウィリアムズが進むべき道は?
●Milestone
ダリアス・マイルズ
神の寵愛を受けた少年
「トップ指名権を得られれば心の底から指名したいと思っていた」と、マイケル・ジョーダンが語ったほど、驚異の素質を買われてNBA入りを果たしたダリアス・マイルズ。イリノイ州の田舎町で生まれた19歳の少年は、バスケットで身を立てる決心を固めてからわずか7年で、ローカルスターからNBAの次代を担うスター候補生にまでのし上がった。短くも波瀾に満ちたその歳月で、マイルズが残した伝説の数々とは。
●HARD TO BEAT
2001グッドウィル・ゲームズ
NBAの若手で固めたアメリカが王座死守
国際親善の一環としてオーストラリアのブリスベーンで開催されたグッドウィル・ゲームズのバスケット競技(9月3~9日)で、アメリカが2大会連続の優勝を飾った。メンバー12人はすべてNBAの若手選手。猛威をふるったヤングガンズがNBA新時代の到来を世界に知らしめた。
●綴じ込みピンナップ
マイケル・ジョーダン/ラトレル・スプリーウェル
●MICHAEL JORDAN CAMP 2001
本誌派遣記者がMJキャンプに潜入!
●NBA スーパーテクニックファイル
76ers/ファーストブレイク
●月刊ニックス
MSG物語
●NBA MU-IMIDAS
キングスを左遷されたジェイウィルの心強い味方
●DSグッズ探検隊
レイカーズ& ウォリアーズ・グッズ
●KITADATE SURVEY
アシックス・ゲルバーストSP2
●DSイン・ザ・ゾーン
ザ・コビー2他、選手実使用サイン入りシューズ・コレクション
●コレクターズクラブ
珍ゲームソフト他
●CARD UNIVERSE
フリアーの新作ブランド情報
●C2K
01-02 アッパーデックMVPをボックス開け
●DUNKIN' TOPICS
NBAのホットな話題を直輸入
●THE COACH FILE
パット・ライリー
●PLAYBACK SEASON
1984-85 シーズンをふりかえる
●FREE AGENT LIST
FA選手の契約状況ガイド
●Scoop Shot
長身こそ、NBA で大金を稼ぐための最高の才能だ
●NBA in your Face
金満軍団ブレイザーズの反撃
●POSTING UP THE NBA
二人のジェイソンのトレードがチームに与える影響とは?
●Peeping into NBA
ジャパンゲームのチケット価格
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