アメリカ村を中心に、関西の街の日常を見てきたカジカジ。そんな当たり前だった街の日常が当たり前ではなくなった。思い出に浸る訳ではないが、今だからこそ振り返りたいそんな日常。
名物企画『街の眼』は、“10年後もカッコイイ”をテーマにスナップしてきた。
今、僕らが求める日常をパッケージした貴重な資料でもある。今回の巻頭企画では、2010年から2019年までの10年分をまとめた『街の眼』総集編。人の数だけスタイルがある貴重なスタイルブックになった。今はこの状況に耐えて前向きに過ごすしかないので、おうち時間の相棒にも最適。
冬眠中の街が目覚めた時にはきっと面白い“何か”が待っているはずだから、その時に備えてオシャレの参考書に使って欲しい。だって、やっぱり街が好きだから。