《長澤まさみ》母親役を演じて再認識した母親の存在の大きさ

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日経ウーマン

《長澤まさみ》母親役を演じて再認識した母親の存在の大きさ

  7月3日に公開される映画『MOTHER マザー』の主役を務める長澤まさみさん。 演じるのは男と行きずりの関係を持ち、その場しのぎで生きるシングルマザー。 実際の事件を元に描いた映画です。     そして長澤さんは母親・秋子役の演じ方に悩んだそうです。 「最初、息子の視点で台本を読んだとき、改めて母親の存在の大きさを実感しました。私自身、人生観も含めて母の影響を日々感じます。母親は一番信頼できる存在だからこそ、この作品は見過ごせなかったのですが、どう演じるべきかは悩ましくて」   子役の子どもたちがまっすぐに演じる姿を見て、 役と誠実に向き合うことが攻略法であると気づいた長澤さん。   「何が正解かわからないのは子育ても仕事も同じですよね。いつか親になったらしっかりしようと思いすぎず、親子で支え合えたらいいなと思います」  
《長澤まさみさんへのQ&A》
・仕事で一番大切なことは? やり抜くこと   ・くじけそうなときは? おいしいモノを食べる 気のおけない友人との食事は至福の時 家ではサムゲタン作りにハマっています   ・日々の片付けは? 忙しくても毎日少しずつ。 いつか片付くので(笑)  
  母親役を演じる長澤さんを見たいですね。 長澤さんのインタビュー、Q&Aはこちらからご覧ください。 ]]>