2020年最大の話題作のゲーム『CYBERPUNK 2077』が炎上した理由

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Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

2020年最大の話題作のゲーム『CYBERPUNK 2077』が

炎上した理由

  ◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆   『CYBERPUNK 2077(サイバーパンク2077)』は ポーランドのゲーム制作会社『CDプロジェクト・レッド』が手掛けた最新作。 同社は『ウィッチャー』シリーズを世界的にヒットさせています。   そうした期待もあり、『サイバーパンク 2077』の予約注文は800万本を超えるなど、 発売前から同社に莫大な利益をもたらしていました。   このゲームはオープンワールド型のアクションRPG。 心身の機能を機会的に拡張した近未来、いわゆるサイバーパンクの世界観をベースにしています。 2012年に制作が発表され、2020年12月に発売。 しかし発売直後、最悪の事態に発展しました。 『サイバーパンク 2077』に複数の致命的なバグが発覚したのです。   特にPS4やXboxなどの旧世代ゲーム機版では、登場人物の歩行や会話、 銃撃が不能になるなどの不具合が生じました。 ゲームとして致命的なミスが多数あり、CDプロジェクト・レッドの株価は急落。 共同創業者の2人の資産は合計10億ドルも減りました。  
致命的なバグを生んだ原因
    『ウィッチャー2』が発売された2011年5月頃、 共同創業者の一人、ヒャール・キシンスキは心底疲れ果てていました。   ゲーム自体は評価が高く商業的にも成功でしたが、 脚の骨折とライム病と呼ばれる感染症から回復途中。 さらには開発チームの規模も大きくなり、疲労感が増す一方だったと言います。   キシンスキはその頃から退職の計画を立て始め、自分が残すレガシーについて考えるように。 CDプロジェクト・レッドはさらに『ウィッチャー3』を送り出し、 それがマイク・ポンスミスのRPGをベースとした『サイバーパンク2077』の開発につながっていきます。   ヒット作を生み出すために要求される過密スケジュールに耐えきれなくなったキシンスキは 工程をはしょり、不具合はローンチ後に修正することに。 しかし彼は途中で会社を去り、バグは残ったままになりました。 これが『サイバーパンク2077』の悲惨な結果につながったのです。  
    発売前から相当期待されていたため、致命的なバグにより遊ぶことができず 楽しみにしていたファンからは失望されていました。   騒動後は返金対応となっていましたが、 新たに公開されたアップデート計画の基本方針は、 不具合の修正と品質改善を優先し、DLCや次世代機への最適化は後に PlayStation 5 や、Xbox Series X|S版アップデート提供の目標は 2021年後半であることが明かされました。   ファンたちが楽しく遊べる日が来るといいですね。 記事全文はこちらからお読みいただけます。 記事の有効期限: 2021年5月26日 Wednesday  

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