スティーブ・ジョブズの残像【プレゼン手法】

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日経PC21

スティーブ・ジョブズの残像【プレゼン手法】

  スティーブ・ジョブズ氏といえば、やはりプレゼンですよね。 新製品発表のキーノートスピーチなど、どういう新製品が出るのかと同じくらいに どう紹介してくれるのか、どうわくわくさせてくれるのかに注目が集まるほどでした。   今回、技術・実務翻訳の井口耕二さんがコラムで スティーブ・ジョブズ氏のプレゼンについてまとめています。  
わからないかい。実はひとつ
  スティーブ・ジョブズ氏のプレゼンのなかでも有名なのが、2007年1月のiPhone発表。   「今日は革命的な新製品を三つ紹介する」と始まり、 「まずタッチコントロール機能を持つワイドスクリーンのiPod。2番目は革命的な携帯電話。3番目はインターネットコミュニケーション用の画期的なデバイス」…   「iPod、携帯電話、インターネットコミュニケーター……」と何度も繰り返した後、 「わからないかい」と謎をかけます。   「三つに分かれているわけじゃない。実はひとつ。iPhoneっていうんだ」 爆弾を落としました。 期待を盛り上げて持ち上げて、そのさらに上に行ったのです。   しゃべるスピード、スライド、会場の反応を待つ間、 すべてがかみ合って、誰もを引き込むプレゼンに。  
井口さんのお気に入りプレゼン
  井口さんお気に入りのプレゼンは、2008年1月のMacBook Air発表。 「とても薄いので、事務所に転がってる茶封筒に入ってしまう」 そう言ってステージの袖へ行き、封筒をひとつ取り上げると、中からノートパソコンを取り出します。 マジックショーのような演出です。   見た瞬間、これは欲しいと思った、思ってしまった、と井口さんは言います。  
  スティーブ・ジョブズ氏のプレゼンは、若い頃からうまかったそうです。 1984年のMacintosh発表の伝説についても本誌のコラムにてお読みいただけます。 こちらからご覧いただけます。 ]]>