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【機運高まる週休3日制】休日増の理想と現実
「給与の減少か、1日の労働時間延長か」
働き方改革の観点から、「選択的週休3日制」の導入機運が高まっています。 政府は「2021年骨太の方針」に盛り込み、大手を中心に制度を整える企業が相次ぎます。 労働生産性が低く、学び直しが進まない日本の現状を変えるきっかけになるのでしょうか。 本誌では、SOMPOひまわり生命保険で週休3日制を利用して働く 武田有可さん(36)の働き方が特集されています。武田さんは第2子の出産による産休・育休を経て 仕事に復帰した2020年9月から土日月休みの週休3日で働いています。 SOMPOひまわり生命が17年9月に導入した制度を利用しています。 武田さんの月曜日の過ごし方として、 まず朝に2歳の娘を保育園に預けて、帰宅後午前9時から「夕食」の支度に取り掛かります。 コンロを占拠した寸胴鍋にタマネギとニンジンなどを放り込み、 家族4人が火曜日以降に食べる野菜スープを作っています。 昼食後は資格取得に向けた勉強時間。 武田さんは内部監査部に所属し、適切な支払いの仕方など生命保険に関する多様な知識が欠かせません。 フルタイムで働く同僚から後れを取らないよう「生命保険支払専門士」の取得を目指しています。 今年3月にはコンプライアンスに関連する資格も取得しました。
希望者が週3日休めるようにする「選択的週休3日制」は 働き方改革を加速し、育児・介護との両立などを進めるのが狙いです。 発案者である自民党一億総活躍推進本部長の猪口邦子参院議員は 「もう1日の休日の使い方は人それぞれ。働きやすくなれば離職率は下がり、兼業・副業をすれば修練の場も増える」 と言います。 武田さんは、「週休3日制のおかげでスムーズに復職できた」と打ち明けます。 月曜日を休みにした上で、火曜から金曜は午前9時から午後3時で働いています。 給与はフルタイム労働と比べて60~70%の水準になったそうです。 「減給は一時的なもの。働き続けることの方が長い目で見れば大事」と話します。
共働きの夫婦も増え、介護をしながら働く人も増えている現代では こうした週休3日制を導入し、ライフイベントに合わせて仕事を調整できるようになれば 生きやすくなる人がたくさん増えますね。 本誌では『選択的週休3日制』について詳しく解説されています。 こちらからお読みいただけます。
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