
BRUTUS(ブルータス)
【鮨にはどんな蒸留酒?】
旨いゴハンには、ハードリカーが気分です
家で飲む機会が増えたお酒。 ビールやワイン、日本酒などみんなで飲んで美味しいお酒も一人で飲む機会が増えた方もいるのではないでしょうか。 昔は何種類ものワインをみんなで分け合って飲むことも楽しんでいましたが、 醸造酒は開けたら基本なるべく早く飲みたいもので、一人1本は少し厳しいもの。 そこでブルータスでは、蒸留酒・ハードリカーに着目。 ウイスキー、ジン、ラム、メスカルなど。 強いお酒というイメージが強いですが、実はすごくやさしいお酒なのだと解説しています。 700ml入りボトルで、30mlシングルでハイボールを作ると約23杯。 高級酒というよりカジュアルなお酒だということがわかります。 蒸留酒はコントロールできる酒でもあります。 ちょっとだけ酔いたい時なら、風味程度の酒量にして、炭酸で割る。 その日その時の体調や気分で自由自在に。 蒸留酒は、蓋を開けても長持ちするので、何十年も前に造られた酒ですが、大枚をはたかなくても飲むことができます。 あらゆる面でやさしい蒸留酒をあらためてブルータスが特集しています。 今回は、『鮨に合う蒸留酒』をピックアップします。旨いゴハンには、ハードリカーが気分です 鮨にはどんな蒸留酒?
宮崎県宮崎市昭和町にある『一心鮨 光洋』のお鮨で、お鮨に合う焼酎を紹介しています。
『鮪 赤身』 赤身といえどもしっかり脂があって、シャリと合わさることでコクがでる。
コクのあるタイプが好相性。
コクとコクが合うことで甘味が広がる焼酎お湯割りを。
『鮪 トロ』 通常、鮪はシャリの温度を高くして提供。
脂を溶かしつつ食べると、鮪の甘味を感じられるからです。
その甘味を、同じくお湯割りで、口いっぱいに広げてみましょう。
『小肌(小鰭)』 たっぷりの塩と酢を使って仕立て、数日置いて味を馴染ませたもの。
しっかりと余韻が切れて、かつ香りがいい酒を。 より辛口感を出したいので、少しだけ炭酸で。
『雲丹』 季節限定の九州の赤雲丹。小粒でねっとりと濃厚。
パンチが前に出る、樽香が効いたリッチな味わいを。 グラスに入れてロックで。 水が溶けて自然と加水される感じに。
『鰹』 藁で燻した醤油と、地元産の鰹をフレッシュな状態で。
藁の香りと焼酎の持つ香ばしさで鰹の生臭みがスッと切れ、そのあとに甘味の余韻が残ります。
すっきりした食後感。
『穴子』 九州産の穴子を塩で。
独特の土っぽい感じに、脂を足してあげる感覚で、コクのある一杯をぶつける。 ワインでいえば、アメリカ系のシャルドネ的な役割をプラスして。 お鮨ひとつひとつに合うお酒が違い、より美味しく食べることができるんですね。 本誌ではさらに他の鮨に合うお酒の紹介や、日本のウイスキー蒸溜所、 ハードリカーを教えてくれるバーや、ハードリカーの大図鑑など お酒についてたっぷりと特集しています! こちらからお読みいただけます。

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