【ジェンダーから自由になる】「男」と「女」にとらわれた、思考のクセをはずすには

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VOGUE JAPAN (ヴォーグ ジャパン)

【ジェンダーから自由になる】

「男」と「女」にとらわれた、思考のクセをはずすには

  ◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆   ジェンダーが多様化する今、男女という二元的な観念に縛られず、自由に生きていけたら理想的です。 でもそう簡単に、私たちの頭と心は切り替えられないもの。 「それはなぜ?いったいどうすればいい?」 VOGUE JAPANでは、ジェンダーにとらわれない思考を手に入れる方法を、専門家が解説しています。  
「男」と「女」にとらわれた、思考のクセをはずすには
    普段の生活で否応なしに私たちの中に生じた、ジェンダーにまつわる無意識の”刷り込み”。 具体的に、どう立ち向かうべきなのでしょうか? 実際に寄せられたお悩みや疑問に対して専門家が有効な対処方法を伝授しています。  
【CASE 1】パートナーに家事を任せるのに罪悪感
  「家事は女性がやるもの、という認識が自分の中に刷り込まれているのだなと、わかってはいるのですが……」   ・ジェンダー、国際協力専門家の大崎麻子さんの回答 「家事は人間が生きていくための必須スキル。いわば“生活力”です。家庭内で性別役割分業を徹底していた男性が妻に先立たれて大変な苦労をしているケースは、今多く見られる現象。パートナーのためにも、お互いが経済力と生活力を身につけるべきという共通認識を   ・心理カウンセラーの清水あやこ先生の回答 「これはよく耳にする悩みで、“仕事のせいで家事育児に支障をきたすと、女性のほうが罪悪感を抱きやすい”という先行研究も。まずは率直な話し合いの場を設けましょう。自分がどうしても率先して家事を行いがちなことを伝え、相手が家事への参加に対しどう考えているのかを聞いてみる。前向きな答えが返ってくれば、それだけできっと罪悪感は減るはずです。そうでなくても、どれくらいの分担比率であればお互い納得できるのか話し合い、相手が行うべきことは信頼して任せてみて」  
【CASE 2】海外で感じなかったこと、日本で感じる窮屈さ
  「海外では感じなかったのですが、”女性としての正しいふるまい”を求められる日本の生活を窮屈に感じてしまいます」   ・ジェンダー、国際協力専門家の大崎麻子さんの回答 「私が国連で働いていた頃、日本政府の代表団との会合に出席したことがありました。すると、同席していた上司や同僚に、私のふるまいが普段と全く違うとからかわれたんです。 いわく、『いつもは自分のタイミングで発言するのに、今日のあなたは大袈裟に相槌をうって最後に遠慮がちに発言しただけ。しかもかわいい声で(笑)』と。 日本を意識したとたん、女性らしくふるまおうとしていた自分に驚きました。 それからは、どのような場でも”女性としての”ではなく”人としての正しさ”を意識。人としてどうありたいのかを改めて自分自身に問い、自分の行動原則にすれば、自信を持ってふるまえます」  
  本誌では他にも、 ・美容に励む男性を受け入れられない ・婚活中、どの男性とも会話がうまく噛み合わない ・「保育士=女らしい」など職業へのジェンダー意識はいつ形成されたのか ・会食で料理を取り分けたり、お酌をしたり…”女性だから”しているのだと思われたくない など様々な疑問や悩みへの回答が掲載されています。   時代とともに、人々の考え方や受け止め方はどんどん変わっています。 こういう考え方もあるのか、と読んでみるのもいいかもしれません。 こちらからお読みいただけます。 記事の有効期限: 2021年12月4日 Saturday  

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