日本発『世界を変える30歳未満』30人!"無駄"をつくる発明家・藤原麻里菜

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Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

日本発『世界を変える30歳未満』30人!

“無駄”をつくる発明家・藤原麻里菜

  ◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆   フォーブスジャパンの毎年の特集、日本から世界を変える『30 UNDER 30』。 2021年の受賞者には、困難な時代にあっても社会課題や自らの境遇に向き合い、 変革を信じて行動する挑戦者たちが選ばれました。   今回は、いま必要とされる余白を『無駄づくり』から提案する、藤原麻里菜さんをピックアップします。  
無駄づくり発明家・藤原麻里菜
    『オンライン飲み会緊急脱出マシーン』『医者の手書きフォント』など、 藤原さんがこれまでつくり上げた“無駄なもの”は200個以上。 英語で定期的にアップしているインスタグラムには、ファンたちが日本語、英語、中国語で多くのコメントを残しています。   もともと海外を視野に入れていたわけではないそうですが、 「私がつくる『無駄』で世界中の人に等しく笑ってもらえたらいいなと思うようになった」といいます。  
 
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この発明品は、AirPodsでの会話中に他人を気遣う人に向けたもの。 この発明品を使えば、決して独り言を言わないように見えます。 確かに街中で一人で話している人がいると「あれ?」と思いますが、 よく見るとAirPodsで話していて、「なんだ、独り言じゃなかった」と思いますよね。 こんな一瞬の出来事から発明をするなんて、すごいですね。   無駄づくりのアイデアの根源はなんでしょうか?   「自分が日々感じるねたみや嫉妬がアイデアの元。『Twitterでバーベキューと呟かれると藁人形に五寸釘が打ち付けられるマシーン』は、私がバーベキューに誘われたことがないことへの恨みの結晶です。それを発明品として形にすることで負の感情が昇華できて、すごく爽やかな気分になりました。 でも、例えばその昇華の方向を『嫌いな人を殴るマシーン』にしてしまうと、誰かを直接的に傷つけることになり、後味がよくない。『嫌いな人が転んだ時に教えてくれるマシーン』にすれば、私もスッキリできる。かたちにしたときに自分が”爽やかな気持ちになれるか”という納得感を大切にして発明をしています」   藤原さんの発明は、日本だけでなく世界で人気です。 “無駄”こそが今の現代社会には必要で、私たちには遊びや余白が必要とされているのかもしれません。 藤原さんの開発の意図や何が無駄なのか、無駄ではないのか、首相になったら何をしたいかなど いろんな質問に答えたインタビューはこちらからお読みいただけます。 記事の有効期限: 2022年1月26日 Wednesday]]>