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『NHK きょうの料理ビギナーズ』では、料理初心者向けの方へ美味しくできるレシピを紹介しています。
今回の料理は『ふっくら ぶり照り』です。
目指すは、ふっくらした身とつややかな照り!
ご飯がすすむ甘じょっぱい味もたまりません。
魚料理というだけで「難しそう!」と思いがちですが、
ぜひ初心者の方でもできるレシピ内容から挑戦してみてください。
ふっくら ぶり照り
【材料】
ぶり(切り身)、粉ざんしょう、小麦粉、サラダ油
(A)酒、しょうゆ、砂糖
詳しい分量はコチラからご覧いただけます。
【作り方】
(1)下ごしらえをする
ぶりの両面に小さく小麦粉適量を薄くまぶします(皮の部分にはまぶさない)
(2)焼く
フライパンにサラダ油大さじ1と1/2を強めの中火で熱し、
ぶりを皮を下にして立て、フライ返しなどで押さえながら焼きます。
立たない場合はフライパンのへりに寄せて焼きます
(3)皮が香ばしく焼けたら横に倒し、焼き色をつけます
(4)ぶりの上下を返して反対の面もサッと焼き、火を止めて取り出します
(5)たれをからめる
フライパンの脂をペーパータオルで少し拭き取り、たれの材料を入れます。
中火にかけて煮立たせ、混ぜながらトロッとするまで煮詰め、火を止めます
(6)4のぶりを戻入れ、たれをよくからめます。
器に盛ってフライパンに残ったたれをかけ、好みで粉ざんしょうをふってできあがり
調理時間15分、1人分470kcal
【コツ】
ぶり照りをふっくら仕上げるには、厚さ2~2.5cmの切り身を選びましょう。
これくらい厚みがあると冷蔵庫から出してすぐに焼いてもなかなか火が通らないので
焼く前に常温に戻しておくことも大切です。
もう一つ重要なのが、火の入れ方。
最後までフライパンに入れっぱなしにせず、両面を焼いたら一度取り出します。
たれが煮詰まったところに戻し入れてからめれば、硬くならずにふっくら仕上がります。
本誌ではさらに詳しいレシピや分量、他にも簡単なフライパン料理が紹介されています。
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