【徹底調査・人は海に住めるのか?】海底居住実験『シーラブ計画』

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今回の『TRANSIT』は海がテーマ!

 

地球の約71%を占め、普遍の存在でありつづけるようにみえる海。

ですが、この世界に誕生したのは地球が生まれてから4億年たったあとのことでした。

太陽系のほかの惑星には海はなく、地球だけにもたらされた貴重な存在です。

 

 

海からは年間、全海洋面が1m下がるほどの量の水が蒸発し、大地に雨を降らせ、
そして川を流れて、海へと還ってきます。

原始の生物は海で誕生し、一部が陸に活動の場を移した現在も海を源として地球をめぐる水に生かされています。

 

人は海に住めるのか?

 

 

『もし、人類が海で生きることができたら…』と考えたことありませんか?

海に人が住むことができるのでしょうか?

TRANSITは徹底調査しています。

 

Challenge-1
1ヶ月海底に住んだ潜水士も。
アメリカ渾身の海底居住実験『シーラブ計画』

 

宇宙開発競争が激化していた1960年代。

あまり知られていませんが、海底開発の実験に関しても静かに各国はしのぎを削っていました。

そのうちのひとつが、アメリカ海軍が3度にわたって実施した『シーラブ計画』

この計画では、水深約61mの深さに沈められた全長12mほどの海底居住施設に最大30日間滞在し、
技術・工学や人間の体のしくみを解き明かすためのさまざまな実験が行われました。

 

2度目の実験では、アメリカ初の宇宙飛行士の1人、スコット・カーペンターも潜水士として任務にあたったそうです。

 

Challenge-2
日本で行われた海底実験!海底調査の礎を築いた『シートピア計画』

 

日本でも海底居住実験は行われていました。

海洋研究開発機構で実施された『シートピア計画』

深い海に潜る際に脅威となるのが、高い水圧下で体内に過剰に溶け込んだ気体が
浮上時に気体に戻り血管や神経を圧迫する「減圧症」

この計画では、減圧症を防ぎつつ深海への潜水を可能にする「飽和潜水」の研究・実験が行われ、
1972年8月に水深30m、翌年9月に水深60mの施設での居住実験、
そして1975年10月に水深100mの潜水実験に成功。

その技術は今日の潜水調査を支えています。

 


 

かなり昔に行われていた海底居住実験。

そもそも、人間の体は海に適応しているのでしょうか?

TRANSITにはそこについても解説しています。

 

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