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ひと休みしたいとき、食事の終わり、旅に欠かせないのが『コーヒー』ですよね。
今回のメトロミニッツローカリズムでは、人をつなぐカフェ、国産コーヒー発祥の農園、
個性派揃いのロースタリーなどが紹介されています。
その中から、国産のコーヒー農園を紹介します。
最果てのコーヒー農園をたずねて

こちらのコーヒー農場は、竹芝から船で24時間、距離にして約1000km離れた、最果ての地・小笠原諸島の『父島』にあります。
わずかしか採れない、日本コーヒーの“始まりの地”。
そんな貴重なコーヒーはどんな味がするのでしょうか?
島の中心部から車で20分ほど、滝の音がシャワシャワと心地よい森の中に開かれた農園へ案内してくれたのは、
ガイドツアーや宿泊施設、カフェの運営など、父島で何足ものわらじを履く竹澤博隆さん。

父島で日本初となるコーヒーの試験栽培が始まったのは、さかのぼること明治時代。
栽培の歴史を残すように、島には『コーヒー山』という愛らしい地名も残っています。
「ここの島に来てガイドとして独立した後、事務所の隣にあった倉庫を改装して『ハートロックカフェ』を開いたんです。せっかくなら小笠原コーヒーを出したいねってことで」
ガジュマルの木がうっそうと生い茂り、人がたどり着けないくらいのジャングルだったこの場所を、
木を伐開しながら1年間、スタッフ総出で開墾したそう。
父島に移住してから25年以上が経つ竹澤さん。
「景色を変えるのが僕の大好きな仕事。毎日、自由研究している感じですね」
父島と小笠原のコーヒーをこよなく愛する竹澤さんの温かさも伝わってきます。
本誌ではコーヒー好きな方に嬉しい記事が豊富に掲載されています。
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