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サントリービールが「ビールを炭酸水で割る」という、従来は想像できなかった飲用方法を提案しました。
同社は独自の醸造技術を駆使して、アルコール度数16%のビール『ビアボール』を開発。
2022年10月4日から業務用中瓶(500ml、税別862円)を、
11月5日から家庭用小瓶(334ml、税別698円)を販売する予定です。
それに先駆け、2022年7月5日からは、約700の飲食店で中瓶の販売を行います。
市場でも類を見ない高アルコール商品で、ビールに“割る”という選択肢をつくり、
ユーザーが好みの味や濃さに調整できるスタイルを訴求します。
西田英一郎社長はこう話します。
「ビール類の総市場は2004年から前年割れの状況が続いています。これまでにないビールの価値を届けて新しい市場をつくることが必要」
ビアボールのターゲットは20~40歳前半の比較的若いMZ世代(ミレニアル世代とZ世代)です。
割り方を相談するなど、他人とお酒という体験をシェアできる商品設計にすることで、
これからビールを飲む層や、一度ビールから離れた人を狙っています。
苦戦している酒業界はビールだけではありません。
出荷数量や製造場が20年前の約半数にまで落ち込んだ日本酒業界では、
醸造酒を製造するベンチャー6社が立ち上がります。
日本酒にフルーツやハーブなどの副原料を加えた新ジャンルの醸造酒『クラフトサケ』の製造、
販売、認知を進め、業界の再生を狙います。
本誌ではビアボールやアップデートされた日本酒『クラフトサケ』について詳しく記載されています。
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