デビューから30周年迎えたChara「これは何の種だろう?みたいに歌詞を育てるのが好き」

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GINZAでは、誰にも似てないオリジナルな歌声とルックスで私たちの心をぎゅっとつかむCharaさんが登場!

今回彼女が訪れたのは、不変の魅力を放つヴィンテージが並ぶショップ。

最新コレクションを見にまとい、インタビューに答えています。

 

種を蒔くように、珍しい花を咲かせるように
曲を作り、歌い続ける

 

 

いつも愛の形について歌い、新たな挑戦を厭わない、唯一無二のミュージシャンで
等身大のかわいい人であり続けるCharaさん。

デビュー30周年イヤーとなった2021年は自身の軌跡を振り返る1年となりました。

 

「まわりがお祝いしてくれたのは、うれしかったですね。私はもっと楽しい、素敵な音楽を!と先のことばかり見ちゃうタイプで、後は振り返らない方ですけど、“30周年さん”が『ちょっと、お茶でも飲んでいかない?』と、ゆっくりできるいい時間をくれたなと思います」

 

2018年以降はインディーズで活動をしていた彼女ですが、昨年秋、日本コロムビアへ移籍。

3月には、30年の集大成としてオーケストラ公演も行いました。

 

「一人でやるのは気楽でもあったけど、わりと孤独感があったんですよね。久しぶりにチームを組んで、人生も折り返していることですし、最後の結婚みたいになればいいなという思いがあって(笑)。希望のような、ハッピーな気持ちがあります。

あと、オーケストラ公演ね。クラシックは自分の音楽とはある種、真逆だから、不安もあったけれど、やってみたらすごく楽しくて。やっぱり、未経験のことをやってみると、人間、何かしらの筋肉がつくものだなって」

 

作詞をする際、種から花を咲かせるように作業するのだとCharaさんは言います。

 

「あんまり、日記みたいな歌詞は好きじゃないんです。一部をネタとして使うくらいならいいかもしれないけどね。

これは何の種だろう?みたいに歌詞を育てるのが好きで。伝えたいことがあったり、誰かのためだったり、捧げるという思いが基本にあって、創作が好き!という気持ちも加わって、新しく品種改良された種が生まれてくるような。珍しいお花が咲くんですよ、歌詞って」

 


 

本誌では移籍後第一弾となるニューシングル『A・O・U』についてもたっぷり語っています。

 

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