【寝落ちヨガ】良質な睡眠へと導くヨガ＆リラクゼーションのコツ

睡眠は頑張るものではなく、自然と訪れるもの。

yoga JOURNALでは、本来備わっている体のサイクルを取り戻し、
良質な睡眠へと導くヨガ＆リラクゼーションのコツを紹介しています。

寝る前の習慣にすれば、朝までぐっすり眠れるかもしれません。

ヨガ講師のサントーシマ香先生が紹介しています。

良い睡眠のためのポイント

（１）昼間の疲れ、体のこわがりを取る

体が疲れて凝り固まっていると、交感神経が優位な状態が続くことに。

寝る前に体をほぐし、「ゆるめても大丈夫」という信号を脳に送ることでリラックスしやすくなります。

（２）優しい逆転で副交感神経を優位に

プロップスを使って逆転の姿勢になることで筋肉がゆるみ、リラックスできます。

また足が上、頭が下の姿勢になること自体も安心感につながり、副交感神経を活性化。

（３）積極的にリラックスモードになる

呼吸法やマッサージなどで、体や心の疲れを積極的に手放し、
自分で自分を労わるようにするとリラックスモードになりやすく、快眠につながります。

体の緊張をほぐすゴロゴロヨガ

日中の疲れがたまりやすい部位を、寝る姿勢に近い状態で呼吸とともにほぐし、心身をリラックス。

吐く息を長めに、気持ち良く感じられる範囲内で行うのが効果的です。

腕を気持ちよく伸ばして首・肩をリリースしたり、閉じぎみな胸を開いて気持ちを穏やかにしたり
凝り固まった骨盤まわりをじんわりほぐすことで、体の緊張をほぐせます。

本誌では興奮を静めて寝つきを促すポーズが紹介されています。

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