【抑うつを改善・花粉症を予防】こんなにもすごい、ショウガのすごい力12点

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ショウガは昔から『万病に効く』とされ、漢方では生薬として使われてきました。

優れた効能の中でも有名なのが、体を温めるポカポカパワー!

体温が上がれば免疫力も向上。

高血圧、中性脂肪値、手足の冷え、肩こり、関節痛、うつを改善し、
寒さに負けない強い体になっていきます。

 

『安心』ではショウガの優れたチカラをさらに引き出す食べ方やショウガの力を特集しています。

今回はショウガのすごい力を紹介します!

 

ショウガのすごい力12点

 

 

まさに食べる薬!

体の調子がみるみるよくなるショウガのすごい力を紹介します。

 

(1)体を温める

(2)免疫力を高める

(3)ダイエットに役立つ

(4)血糖値を下げる

(5)中性脂肪・コレステロールを減らす

(6)血圧を下げる

(7)体の痛みを和らげる

(8)のどの痛み・セキを抑える

(9)めまい・耳鳴りを抑える

(10)抑うつ気分を改善する

(11)不整脈を予防する

(12)花粉症を予防する

 

こんなにもいいところがあるんですね。

本誌では、それぞれを詳しく解説しています。

 

ショウガなんでもQ&A

 

 

ショウガ専門店、ジンジャーファクトリー代表の古谷公史郎さんが回答しています。

 

Q. 正しいショウガの保存方法は?

A. ジッパー付きの袋に入れて室温で保存しましょう

 

ショウガの保存に適した環境は、気温15~20度で湿度90%です。

ご家庭で、この環境に最も近づける方法は、
ジッパー付き保存袋にショウガを入れて密封し、室温で保存することです。

冷蔵庫でショウガを保存する方法を、私はお勧めしていません。

ショウガは熱帯アジアが原産地です。

ショウガにとって冷蔵庫は寒過ぎて過酷な環境なので、早くだめになってしまいます。

 

私の店舗でも、ジッパー付き保存袋に入れてショウガを保存していますが、
冬に暖房をつけるなど温度管理を徹底すれば、半年は余裕で持ちます。

ただし、すでに痛んでいるショウガは、この保存方法でも2週間程度でダメになることがあります。

こまめに様子を見ながら、ぬめりやカビが出る前に使い切ってください。

 

なお7~9月は、室温は高温になりやすいので、ジッパー付き保存袋に入れて野菜室で保存するようにしましょう。

 


 

本誌ではショウガのすごいところの解説や他にも回答されているQ&Aが掲載されています。

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